レビュー

加湿器の買い替え!おすすめはダイキンorシャープ!候補を徹底比較!

どうも。咳喘息患者の近所です(´・ω・`)

 

秋口ぐらいから寝室では加湿器をフル活用して過ごしていますが、一人暮らし開始時(6年前)に買ったのでそろそろ怪しい感じに。

 

という事で買い替えを検討して色々探して2メーカーに絞りましたので特徴と悩み点をまとめてみました。

 

 

 

 


加湿することのメリット・デメリット

冬は乾燥するから加湿!とよく言いますが、もう一歩踏み込んだことを言えば湿度何%が良いかご存知でしょうか?

 

 

適度な湿度は50~60%と言われ、40%を下回るとウイルスや細菌が活発化すると言われています。

 

 

加湿することのメリットは、ウイルス対策や肌荒れ対策、そして春には花粉症対策にもなります。

 

 

花粉も物質ですから乾燥するとよく飛びます。なので加湿して水分を含ませてやると飛散しにくくなります。

 

雨の日に花粉症がマシなのはそういう理由。

 

じゃあ湿度90%ぐらいにすればいいかと言うと、梅雨~夏場を想像してもらえば分かるようにジメッとします。

 

 

もちろんカビも発生する可能性が高まりますし、特に機械類は湿気に弱いので湿度のあげすぎも注意が必要です。

 

 

適度な湿度の50~60%はセンサー付きの加湿器であればキープすることは簡単です。

 

 

雑貨屋さんなどにあるような安価な物だとそういった仕組みが無い物もあるので注意が必要ですね。 

 

 

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加湿器の選び方のポイントとは

どんな加湿器があって、どんなポイントで選べばいいか・・・と悩む人も多いと思います。

 

一般的によく見る4つの加湿方法の特徴・メリット・デメリットをサラッとご紹介します。

 

気化式

特徴

イメージとしては濡れタオルを干すのと同じ原理。
濡らしたフィルターをファンで風を当てて水分を飛ばします。
超音波式ほどではないが手入れは必要

 

メリット

  • 熱を使わないので安心・安全。
  • 電気代がかなり抑えられる
  • ファンだけなのでかなり静か

 

デメリット

  • 熱を使わないので温度が上がりにくい
  • 加湿力としてはいまいち
  • 室温が低いと効果が薄い

 

 

スチーム(加熱)式

特徴

イメージとしてはヤカンを蓋を開けて沸かすのと同じ原理
タンクの水を加熱し水蒸気(スチーム)化して加湿するタイプ。
加熱するので少なからず殺菌できるので手入れは一番楽
(不要ではありません)

 

メリット

  • 熱い蒸気なので温度上昇効果
  • 熱するのである程度殺菌できる
  • 加湿力はかなり高い

 

デメリット

  • 触れると火傷の危険
  • 電気代が高い
  • スチームが出るまで時間が掛かる

 

 

超音波式

特徴

水を揺らして粒子化して加湿するタイプ。
アロマを使えるものも多く雑貨屋さんでよく見るタイプ。
水を残すと細菌の温床になるので手入れは必須。

 

メリット

  • 本体が安価でおしゃれな物が多い
  • アロマが使える物が多い

 

デメリット

  • 徹底手入れしないと細菌兵器になる
  • 容量・機能もピンからキリまで

 

 

ハイブリット式

特徴

上に出てきた仕組みの組み合わせ。
例えば【気化式+加熱式】のようなもの。

 

メリット

  • 採用されている形式の欠点を補いあえる

 

 

デメリット

  • 本体が割高になりがち
  • どっちつかずな機能になることも

 

 

結局おすすめの加湿方式は・・・?

申し訳ないですが「用途に応じて」としか言えません。

 

お子さまがいればスチームは危ないし、ズボラな人は超音波式が危ないし(パンデミック的な意味で)

 

近所は一人暮らしのズボラマンなので順位付けするとすれば

 

  1. 加熱式
  2. ハイブリット式
  3. 気化式

の順でおすすめという事になります。

 

超音波式は細菌兵器になる自信があるのでNG

 

あとはお値段とか機能とかで選んでいくと言う事になっていきます。

 

探した条件は以下の通り

 

  • 加湿コントロールができる
  • 加湿方式の優先順は上の通り
  • 8~12畳で2万円まで

 

この条件で色々見た結果絞ったメーカーはダイキンとシャープの2メーカーでした。

 

シャープ KC-F50(気化式)

まずはシャープの人気No.1の品番KC-F50

シャープと言えば知っての通り大手メーカー。鴻海の子会社になっちゃいましたけど。
プラズマクラスターと言う除菌システムをエアコンや空気清浄機・冷蔵庫などに搭載しています。

 

商品の特徴

この加湿器にもプラズマクラスターが搭載されており、空気清浄効果もある加湿空気清浄機。

 

ウィルスや花粉もプラズマクラスターがしっかり取り押さえるので、インフルエンザ~梅雨の季節まで長く使えます。

 

メリット

まず挙げられるのが1台2役で省スペースなこと。
限られているコンセントは1つで済みますし、置き場所もコレ1台で済みます。

 

もちろんどっちか一つだけの機能を動かすってのも可能です。

なのでカビが発生しやすい梅雨時期には空気清浄機オンリーとしても使えます。

 

加湿して空気清浄はウイルス対策としてはかなり強い布陣。

 

 

加湿し飛散しにくくして空気清浄機で吸い込むので単体で使うよりも効果的と思われます。

 

 

湿度表示やおやすみ機能など加湿器に欲しい機能も一通り備えています。

 

デメリット

メリットを見ると魅力的と感じますが、加湿器・空気清浄機としてそれぞれの機能で見るとちょっと貧弱。

 

何より致命的なのが加湿器としてみると気化式のため室温以上の水蒸気が出ず、エアコンなどの暖房器具と組み合わせて使わなければ力を発揮できません。

 

 

一人暮らしで基本エアコンを使わない近所にはちょっと不向き。

 

 

空気清浄機としてもプラズマクラスター7000と本気の空気清浄機よりやや機能としては落ちます。

 

 

加湿器にプラズマクラスター25000が付いている上位機種もありますが、お値段ももちろん上位。

 

とは言え加湿器としての機能性は充分なので中途半端で使えないと言うワケではありません。

 

 

最終候補に残った理由

やはりお値段がお手頃

二つの機能がついて17,000円程と2016年モデルってこともあってお手頃です。

 

 

花粉症対策にもマスト

花粉症持ちなので徹底的に対策できると言うのは魅力的。空気清浄機も持ってますが加湿器と同じく既に5年以上使ってますので・・・。

 

 

空気清浄機もガタが来てる

上記の通り古い空気清浄機なのでうるさいしそろそろ変え時?ってことで。

 

室温をあげないといけない=暖房代が掛かるのが気になる点。
出てくる水蒸気は室温より低いので原理的には暖房を付けないと徐々に室温が下がります。

 

 

お手入れも今のスチームタイプに比べ面倒。

 

候補の機種・・・KC-F50

 

 

 

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シャープ HV-G50(ハイブリット式)

 

 

同じくシャープからピックアップしたHV-G50

 

 

上の機種から空気清浄機の役割を取り除き加湿器としてのパワーをあげた物
しかしプラズマクラスターは搭載されているので、ある程度の空気清浄機能は残っています。

 

 

この商品の特徴

方式が気化式からハイブリットとなり、ヒーターファンで水蒸気を出します。

 

そのため気化式で心配していた室温が下がるとか暖房が必要とかは解放されます。

 

 

デザインは上の機種に比べるとちょっと旧式な雰囲気に戻ってますが湿度を40~70%で選べるなど加湿器としての機能面アップ。

 

空気清浄機能がなくなった分加湿器として強化された物。

 

メリット

空気清浄機能を取り除いた分加湿器としての使いやすさが上がっています。

プラズマクラスターは残してますので除菌機能は生きてます。

 

 

空気清浄機能はいらないけど+αが欲しいって人にはうってつけ。

 

 

加湿器としても気化式+加熱式で温度が下がる心配も無く、暖房器具の併用も不要です。

 

デメリット

加湿器に特化したのに現在の湿度がデジタル表示できる機能が削られてます。

 

なぜ・・・・・

 

 

見た目のデザインがちょっと古臭い感じなのでオシャレ感を求める人には向きません。

 

 

空気清浄機能を削りましたがハイブリット式になったので金額は大差なしなのでなんかお高く感じる。

 

 

 

候補に残った理由

どっちかっていうと加湿器重視なので空気清浄機能は無くてもいいと思ってますがプラズマクラスターって単語に惹かれる。

 

ハイブリット式で室内温度の問題もクリアしてますが、加湿器としてならもう少しお手頃なのあるんじゃない?って思ってます。

 

候補の機種・・・KV-G50

 

 

 

ダイニチ HD-RX517/(ハイブリット式)

 

 

 そして最後の候補がこのダイニチの加湿器。

ダイニチと言うメーカーは新潟に本社を置き石油ストーブやヒーターではシェア首位。加湿器でもトップクラスのシェアを誇ります。

 

商品の特徴

この機種は二つ目のシャープと同じく気化式+加熱式のハイブリット式加湿器。
ファンで作った水蒸気をヒーター付きモーターで空気中に放出します。

 

気化式の加湿力の弱さを加熱で補い、スチーム程熱い蒸気ではないのでお子さまが居ても安心。

 

まぁ、私お子さまおりませんけど

 

加湿器特化なので、水のトレーに除菌加工がされてあったり、湿度コントロールや静音性など機能面が非常に高い機種。

 

プラズマクラスター程ではないですが、除菌フィルターもついてます。

 

メリット

気化式では難しい50%以上の湿度もお手の物。

 

室内の湿度もデジタルで1%刻みで表示され、湿度の設定も50%、60%、70%とキープしてほしい湿度も選べます。

 

ターボ機能で急速に加湿なども出来る加湿器としては申し分ない性能。

 

 

日本製で3年保証付きなので安心。

 

空気の除菌機能はありませんが抗菌トレーや除菌フィルターなど加湿器にあって嬉しいポイントはしっかり押さえられています。

 

デメリット

加湿器なんだから当たり前と言えばその通りですが加湿しかできません。

 

価格は17,000円程なのでプラズマクラスター等が無い加湿オンリーで考えるとややお高い金額。

 

 

候補の機種・・・HD-RX517

 

 

正直この3つであればダイキンの加湿器を買おうと思っています。

やはり加湿器としての機能が一番整ってますし。

 

まだ悩み中で買い替えが決定してませんがもし買い替えた場合レビュー記事を書くことでしょう。 

 

 

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POSTED COMMENT

  1. selvege より:

    久々のコメントです!
    僕も今、新しい掃除機を買おうと思っていて、そのレビューを書こうか悩んでいます^^;
    特化ブログだしなぁ…と笑笑|ω・`)

  2. kinjyo8835 より:

    すだっち (id:selvege)さん
    お久です!
    掃除で運動をして健康に!とか無理矢理くくってしまうとかどうでしょう?(笑)
    または我がブログに寄稿していただいても・・・(おい

  3. selvege より:

    おお!そんな無理矢理な方法…有りかも知れません笑笑
    寄稿|ω・`)考えておきます笑
    あっ、でも僕のブログで近所さんの記事の紹介は全然しますよ(◦ˉ ˘ ˉ◦)

  4. kinjyo8835 より:

    すだっち (id:selvege)さん
    どーしてもおすすめしたいので特別に!とかでもいいのではないでしょうか(笑)
    寄稿は濃すぎる自分色を消すのが中々大変で・・・(笑)

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