どうも。現実逃避したい近所です。
前回に引き続き島根・出雲旅行の2日目です。
境港~多古鼻~松江となります。
1日目の出雲大社~宍道湖~皆生温泉~一人会席編もご覧ください。
2日目も快晴で観光日和。
看板に惹かれて島根県の北の端まで行って来ました。
【 追記】冬の島根も行きました
この記事の目次
境港市のさかな工房で昼ご飯!
ちょうど旅行に行く前に読者登録してる方がブログで紹介していたので行って見ることにしました。
鳥取県境港市の【さかな工房】の海鮮丼が絶品だった – ゆとり男とミニマリストの融合ブログ
場所は境港の中心部からちょっと外れますがそこまで遠いわけでもなく。
見た目も和風なお店です。
お土産は「大漁市場なかうら」
の、前にオープンが11時だったので時間があったのでちょっと寄り道しました。
でっけー鬼太郎がお出迎えしてくれます
よーく見ると左わきにカニを抱えてる細かさ
境港に来たからにはカニ!!
さてさて、オープンとほぼ同時に入店し、悩みましたが「紅ズワイガニのカニ掛けごはんとお刺身2種(1,680円)」を注文
先ほどのブログの方は海鮮丼が紹介されてますが、近所がコレを注文した理由は3つ
- やっぱりカニが解禁されたから
- 広島も瀬戸内海なので海の幸は豊富
- けどカニだけは瀬戸内海にはない
と言う3つです。
カニ味噌うんめぇ!!!
左上にあるお出汁をかけてひつまぶしっぽくも食べれます。
松江に向かうルートが日本とは思えない
境港から東に向かい、ちょっと前にCMで有名になったベタ踏み坂を経由して松江へ向かいますが景色がテンションぶち上げ。
おお!これが有名なベタ踏み坂か!からの水辺の真ん中を突っ切るという凄まじい景色の道路。止まって写真撮りたいぐらい美しい。
※一人で運転しており対面走行1車線なので写真はありません
地図で見るとこんな感じです
解説すると向かって左が中海と呼ばれるところで宍道湖と繋がっています、右側が日本海と繋がってます。
【超絶景!】天空の岬~マリンパーク多古鼻~に行ってみた
ここは全く行く予定なかったんですが、名前に惹かれました。
天空の岬って・・・景色よさそう!
場所は島根県松江市島根町・・・と言われてもピンとこないでしょうと言うことで地図をご覧ください
見ての通り島根県の中でも最北端です。
海と山が美しすぎる島根町
看板のキャッチコピーに惹かれて向かったんですが、途中で絶景に出会う
天空の岬に行く前にあった海水浴場で撮影しました。
え?ナニコレ。日本?
水の透明感もスゴイしスカイブルーにアクアブルーのコントラストがキレイ。
観光客も全然来ないからとっても静かでさざ波と海鳥の声が心地良い。
ただの海岸線じゃなくて砂浜もある海水浴場でこの美しさです。
代わりに周囲にはお店どころか自販機もまばらですけどね。
自然を堪能したあと改めてマリンパーク多古鼻へ
マリンパーク多古鼻(たこばな)とは
行ってから知ったんですが宿泊ができる場所らしいです。
コテージが15棟にテントが張れる芝生エリアにとファミリーだけじゃなくグループで来ても絶対楽しいところ。
一人旅の近所はもちろん浮いておりましたが何か?
展望塔があったので登ってみた
眼前に広がるは青々とした日本海と緑のキレイな山々
せっかくなのでインスタにアップした360度動画もどうぞ
島根北部のポテンシャルがヤバイ。#島根 #海 #山 #風景 #絶景 #日本海
松江堀川クルーズ&松江城散策へ!
島根県北部の美しい自然を堪能したところで松江城に向かいます。
まず着いて驚くのが人、人、人。
車も大混雑してて渋滞してるし・・・。
すまん。舐めてた
道にも迷ったので警備員さんに聞いたら離れたところに無料駐車場があるとのことでそっちに・・・・って、
え?
なんか・・・地図貰った。使いまわしと思いきや日付入ってるし・・・。
大きく書いてある無料駐車場に停めてさっそく堀川クルーズ
堀川クルーズを堪能!おすすめです!
こんな感じの小舟で堀川をぐるり一周。歴史とかも教えてくれるし小話もあって非常に面白かった。
この低い位置から見る松江城周辺とレトロバスがイイね
住宅街や街の真ん中も通ります
もちろん松江城の堀川クルーズなので松江城も見えます
約1時間のクルーズで大人一人1,230円。
やすぅーい!
国宝!松江城!
そのあとクルーズのチケット見せたら安くなるってことで松江城も見学。
団体料金の440円で入城できました。
中の方は甲冑とか昔の街並みとかが展示してあります。
なぜかドライフラワー(?)のオブジェが展示してある
天守閣は東西南北全て見渡せる展望台になってます
・人柱伝説
天守台の石垣を築くことができず、何度も崩れ落ちた。人柱がなければ工事は完成しないと、工夫らの間から出た。そこで、盆踊りを開催し、その中で最も美しく、もっとも踊りの上手な少女が生け贄にされた。娘は踊りの最中にさらわれ、事情もわからず埋め殺されたという。石垣は見事にでき上がり城も無事落成したが、城主の父子が急死し改易となった。人々は娘の無念のたたりであると恐れたため、天守は荒れて放置された。その後、松平氏の入城まで天守からはすすり泣きが聞こえたという城の伝説が残る。また、城が揺れるとの言い伝えで城下では盆踊りをしなかった。(「小泉八雲/人柱にされた娘」など)。
ここも人柱かい・・・。橋と言い石垣と言い人柱多くないか・・・?
※一日目の記事の宍道湖クルーズ参照
秋の島根・出雲へ男一人旅!出雲大社~宍道湖~皆生温泉を満喫! – 近所の気ままなゆるブログ
隣にさらっとある興雲閣(かくうんかく)
なんか和の松江城のすぐ横(と言うか敷地内)に洋の雰囲気半端ない興雲閣と言う建物が。
明治36年(1903)に完成した県内に残る数少ない明治建築で、明治40年(1907)、皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)のご宿泊所としても使用されました。正面には車寄せがあり、周囲を豊かな装飾で飾る柱を配した優美な造りです。戦後は各種展示会場、市教育委員会庁舎などに転用された後、『松江郷土館』として郷土の歴史・民俗資料などが展示されました。平成23年(2011)3月に閉館し、階段室を移設し て現在の形態となった明治45年に復原(ふくげん)するとともに、建物そのものの持つ歴史と魅力を生かした新たな活用のため、平成25年度から平成27年 度にかけて保存修理工事を行いました。
さらっと重要建築物じゃないこれ・・・
ちなみに入場無料で見学でき、1階にはカフェもあります。
なんか松江城の敷地内ってのを忘れそうな感じ
並びが松江城→神社(松平家が祀られてるっぽい)→興雲閣と言うなんとも数奇な組み合わせですが馴染んでるのがスゴイ。
今回の旅でかかったお金は?
この松江城をあとにしたのが3時半ぐらいでした。
もう少し長居して周辺散策とかも考えましたが帰りの運転で睡魔に襲われてもなぁ・・・ってことで。
あ、結局出雲そばは食べられませんでした。
松江城とかでも食べられましたが美味しいとリサーチしたとこ以外で食べるのも何かなぁ・・・と。
しっかりお土産物で買ってるのでそっちで我慢してまたリベンジに行きます。
無事来た道を戻り家に着いたのが6時頃。2日間総計505㎞のドライブでした。
ぶっちゃけ運転になれてない人はマネしない方が良いでしょう・・・。
さてさて本題の「掛かった費用はおいくらかな?」ってことで計算してみました
お宿・・・13,000円
堀川クルーズ・・・1,230円
宍道湖クルーズ・・・1,450円
松江城・・・440円
交通費・・・約5,000円(ガス代含む往復)
お食事・・・ラーメン(720円)、かに定食(1,680円)
お土産代・・・約6,000円
総額・・・29,520円
この他にも飲み物を途中で買ったりコンビニで夜食とか、その他費用がありますが良く覚えてないですね・・・。コンビニ夜食は計算外だったけど飲み物はスーパーで買って安く抑えました。
途中一部下道を使ったとは言え、高速代が安すぎるのと駐車場代が全部無料ってのが素晴らしいですね。
全部合わせても3万強で旅できたのではないでしょうか。
もうすぐ山陰地方は雪が降るのでスタッドレスを持ってない近所は行けませんが、また春か秋には玉造温泉に行きたいですね。
一人旅最高!!!
あれあれ?ここで言ってた試算と変わらん出費してる・・・
大体プラン通りに行きました
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