はい。どうも帰ってきました近所です(´・ω・`)
宣言通り金曜の出勤前に着替えやら積み込んで
仕事終わりに愛媛に直行しました。
なんか色々家事を放置して土日遊んでるから
今おうちが大変なことになってます。
そんなことは気にせず
今日も今日とてブログ更新するブロガーの近所です。
か・・・片付けようぜ
今日は伊予の三湯+タオル美術館を口コミも見つつ
ぐるっと巡ってきたのでレビューも兼ねて記事作成。
※3時前に帰ってきて7時過ぎまで爆睡してました
この記事の目次
伊予の三湯ってご存知?
愛媛の温泉と言えば道後温泉ですよね。
実はその他にも名湯があって「伊予の三湯」と
カテゴライズされています。
道後温泉・鈍川温泉・本谷温泉の3つ。
道後温泉以外は近いので行ってきました。
名湯1 道後温泉
泣く子も黙る有名所。
日本三古湯の一つとしても数えられる名湯。
ちなみに残りは有馬と白浜の2つ。
あれ?有馬行けばこっちもコンプリートやん。
※有馬は微妙な距離で行けず。
その歴史は古く、神話の時代(約3000年前)から
既にあったとも言われています。
千と千尋の神隠しの「油屋」のモデルの一つでもあります。
お安い入浴のみから個室付きのプランまで
幅広い料金設定。
近所はせっかく行ったので最上級のプランにしました。
温泉の後は個室でお団子とお茶が楽しめるプラン(40分)
個室は旅館の一室のような雰囲気で
油断したら寝てしまいそうな勢い。
ちなみに徳島に雪が積もるとかいう悪天候だったので
体の芯まで冷えました。
雨男ぱねぇ
名湯2 鈍川温泉
こちらは今治から少し山に入った位置にある
不死鳥温泉街。
と言うのも何度か廃れては復活を繰り返し
現在に至ると言う所。
廃れてしまう一番の原因は交通の便。
山の中にあり行きづらく道路が整備されるまでは
ネックになっていました。
まぁ…今でも行きにくいのは行きにくいですけどね。
名湯3 本谷温泉
西条市にある伊予の三湯。
西条には何度か行ってるのに全然知りませんでした。
こちらも歴史は古く舒明天皇および斉明天皇が
入湯したと言う謂れも残っています。(600年ごろ)
今回は地図を見て
本谷温泉→山道を抜けて鈍川温泉ルートで
贅沢にも2つ行ってきました。
ちなみに行けるかしか見てないので
どんな酷道なのかは知りませんでした(´・ω・`)
リアルに峠2つくらいあったやんけ・・・
では早速行った順に紹介!!
隠れた?名湯 本谷温泉
こんなとこ
西条市からすこーし山に入った自然たっぷりな場所にあります。
隣には自然公園があって散策もちょこっとできます。
朝10時開館で着いたのが9時半ぐらいだったので立ち寄ってみました。
桜があってめちゃキレイ!!…だったんだろうね。
完全葉桜でした。
ここで事件発生
SDカード忘れた上にカメラの電池切れと言う悲劇。
SDカードは車で使ってるのでいいけど電池切れは痛い。おかしいな…ガッツリ充電してたのに。、— 近所@はてなブログ (@kinjyo35) 2017年4月16日
はい。充電切れです。
なんでや…金曜の朝まで充電差しっぱなしにしてたのに。
以降電池抜いては振って無理矢理使ってました。
(振ったらなぜか少し使えるようになります)
温泉について
料金は400円とりーずなぼー。
どちらかと言うと大衆浴場的な物なので
純粋にお湯を楽しむと言う感じ。
つい最近建て替えられたリニューアルしたらしく
口コミを見てると過去の方は塩素臭いとやや不評でしたが
今日行った感じそういうのは全くなし。
室内風呂・水風呂・サウナ・露天風呂。
シャンプーなど備え付けは無いので持ち込みor購入。
無味…かどうかは分かりませんが無臭。
触った感じも普通のお湯?と思うほどに普通でした。
残念ながら風呂からの景色がきれいとかも無く。
桜と紅葉の季節ならきれいなんじゃないかな?と思ったぐらい。
木曜日を境に男女の風呂が入れ替わるので
近ければ再訪してもう片方も行けるんですけどねぇ…。
立地的にそこまで便利でもないのに30分もしないうちに結構な人。
その中には背中に閻魔様を背負ってる方がおりました。
ちなみに宿泊もできます。
伊予の三湯 本谷温泉館の料金一覧・宿泊プラン – 宿泊予約は<じゃらん>
入浴後の冷えもなくむしろ暑いぐらいポッカポカ。
窓開けての運転がチョー気持ちいい
秘境?名湯 鈍川温泉
こんなとこ
今治市街から山に入ったとこにある温泉街。
あれを温泉街と言っていいのかどうかはさておいて。
何件か日帰り温泉できる旅館もあり全部回ってもいいんですが
時間が足りないので今回は鈍川温泉で検索したら一番上に出てきた
鈍川温泉ホテルにお邪魔しました。
他のとこは次回の楽しみにしておきます。
こちらも勿論宿泊できます。
最初はちょっとレトロっぽくてええやん!
と思いましたが・・・レトロと言うよりボロイと言う表現がしっくりくる。
古いながらもメンテしてるんならともかくそう言ったのが見られませんでした…。
何ていうかホントにただ古いだけ。
もったいないなぁ
温泉について
こちらも低張性アルカリ性温泉。
美人の湯とも呼ばれている鈍川温泉です。
料金は500円で、同じく室内・露天・サウナ・水風呂。
渓谷の横に位置してるだけあってなるほど中々いいじゃないですか。
(古さに目をつぶりながら)
渓谷を流れる水のせせらぎを聞きながらの露天風呂は
温度もちょうどよく長湯するにはもってこい。
こっちの方が温泉街なのに人おらんやん・・・。
露天風呂独占してました。
大きなお世話かもしれないけど
せっかく歩いて行けるぐらい密集してんだし温泉巡りパスとかして
他のところにも行けるようにしたらいいのになぁ。
※城崎温泉の比じゃない密集レベル
もちろん湯質は良くこっちも体がポッカポカ。
心なしか肌もツルッツルになった気がする。
タオル美術館にもいってみた
実は途中タオル美術館に寄ってました。
本谷温泉から鈍川温泉に向かって
リアルに峠越えしてたら突然キレイに整えられた施設が出てきて
なんじゃこら⁉と思ったらタオル美術館でした。
こうして通ったのも何かの縁だしと思って行って来ました。
カメラの電池無いので冒頭の通り電池振って無理矢理使ってました。
無料でも十分見どころアリ
綿を使った展示物があったり
外の庭がきれいに整備されていたり
ムーミン一家の像があったり
これらを見るのはお金いりません。
今時期がちょうど花壇とかもきれいで見ごろ。
でっけーハチがぶんぶん飛び回ってましたが。
有料ギャラリーも行ってきた
入場料800円でハンドタオルがもらえます。
ほほー。そういえばアパレル業界にいるけど
こうしてリアルな生産過程をじっくり見たことないなぁ。
さらにムーミン展もありまして
工場見学からムーミン展、アートギャラリーと中々に楽しめました。
※アートギャラリーは撮影不可でした。
( ゚Д゚)・・・・・・・。
こんなん卑怯やわ。気になりすぎるやん。#うどんグミ #香川 pic.twitter.com/rEDTzEREVB
— 近所@はてなブログ (@kinjyo35) 2017年4月16日
ナニコレ。こんなんさ…おもろい物好きな近所に見せていいと思ってるん?
買わざるを得ないじゃないか・・・。
※この他にもみかん関連のお菓子や飲み物を買いました。
んでよく見たら「うどん風グミ レモン味」なんやね。
今の今までレモンを掛けたうどん風味かと思ってたわ・・・。
うどんアイスがあるから疑ってなかった。なんか残念
おまけ
ちなみに土曜のスケジュールはこうなってました
9時友人宅発で吉野家で朝飯
→10時から麻雀
→24時までぶっ通し(食わず)
→夜食で吉野家
こんだけやっといて24時終わってから
打ち足りねーな…と言ってました。廃人め
んでちゃっかり土曜の午後に雨も降らせるノルマも達成しました。
雨男の運命力ぱねぇっす。
毎回泊めてくれる友人に感謝ですね。