どうも。節約一人暮らしブロガー近所です(´・ω・`)
節約と言うとやはり【自炊】が出てきますよね?
しかし・・・何を使ってどんな料理を作ればいいか分からない。ってなりませんか?
そこで今回は美味しい物を手軽に作れて、圧力をかける以外にも便利な【圧力鍋】をおすすめします!
この記事の目次
圧力鍋の扱いは難しい?実は使い方は簡単です!
圧力鍋と言うと料理がめちゃ得意な人が使う物ってイメージじゃないですか?
実はそんなこともないんです。
コレだけはやっちゃダメ!ってことさえ守れば簡単で時短で美味しいモノができる魔法の調理器具です。
で、何をやっちゃ駄目なのかと言うと
- 圧力をかけてる途中にふたを開ける
- 容量を超えた量に圧力をかける(目印の線が入ってます)
- とろみのあるものに圧力をかける
これだけ。
圧力があれば開かない
安全のために圧力がかかっている時は開かなくなってます。
一度圧力を逃がしてから出ないとロックが掛かっていますので普通は開けることはありません。
一応力づくで開けられるのかもしれませんが怖いので実験はしません。
上限容量は見て分かる
容量はこれ以上はダメってわかる線が入ってます。
これは圧力をかけるときの注意線なので圧力をかけないのであればそれ以上入っていても大丈夫です。
とろみのある料理にだけ注意!
やっちゃダメな3つのうちやりかねないのはとろみのある料理。
例としてはカレー・シチューなどですね。
これらの料理をする場合はルゥを入れてとろみをつける前に圧力をかけて、具材を柔らかくしてから味付けになります。
圧力鍋の基本的な使い方
圧力鍋には【高加圧】【低加圧】【脱圧力】の3パターン(安いものだと【圧力】と【脱圧力】)。
これは文字通り圧力の強さを調整するんですが【圧力が高いほど高温に】できます。
野菜なんかを煮込むときにトロトロにしたいなら高圧、温野菜などは低圧です。
使い分けはあまり考えすぎず基本的には高圧で構わないかと思います。
※その方が温度が高いので時短
圧力鍋での調理の流れは
- 加熱し水蒸気が出始める
- 蓋にロックが掛かり密閉される
- 次第に圧力がかかる
- この時シューーー!とすごい音が出ますが、圧力調整であって危険サインではありません。
- しばらく加熱し続ける(料理によりまちまち)
- 火を止めて圧が抜けるまで放置
と、実は全然触ることないんですね。
それなら普通の鍋でもいいのでは?と思われたことでしょう。
なので、圧力鍋が一人暮らしで何故おすすめなのかをまとめました!
圧力が一人暮らしでも使える理由3つ
理由1:普通の鍋として使えて深さがある
コレが実は理由としては1番と言っても過言では無いぐらいなんです。
え?圧力・・・・は?
ファミリーの方だと大き目の鍋とかお持ちでこういうお悩みは少ないかと思いますが、一人暮らしで麺類をゆでるときに普通の大きさの鍋だとすぐ吹きこぼれてしまいます。
特に男子は1束じゃ足りんので1.5~2束茹でるのでなおさら。
そこで圧力鍋を普通の鍋として使うと深さがあって吹きこぼれないので便利。
大量のお湯を沸かしてパスタとかうどんとか余裕です。
理由2:時短で味よし
圧力をかけて美味しくなるものは「おでん」とか「煮込みハンバーグ」とか「カレー」、「若竹煮」なんかもできます。
そんな凝ったもん作れん!って方も安心のレシピ付きで買える物が多いのも圧力鍋の特徴。
おでんやカレーなんてほとんど材料切って煮込むだけと言う、一人暮らしにはもってこいなメニューですね。
やはり煮込み料理とかの味の染み具合が全然違いますし柔らかさが段違い。
カレーなんかもルウを溶かす前に具材を圧力鍋でちょっと煮込むだけで具材が柔らかく深みのある味わいに。
※ルゥを入れた後は圧力掛けると爆発するので厳禁
理由3:めっちゃうまい米が炊けちゃう
炊飯器が壊れた際に圧力鍋で炊きましたがこれがウマいのなんの。
炊飯器が壊れたから圧力鍋で炊飯。なにこれ。めっさ旨そう。#米 #料理 #料理男子
米洗って炊こうとしたら壊れてたから急きょ圧力鍋で炊きました。
これも買った時についてくるレシピ(説明書)にやり方載ってました。
ただ後片付けが超絶めんどくさかったのであんまりやりたくはない。
※焦げ付きなどの掃除がすこぶる面倒でした
で、圧力で炊いた米の美味さに虜になり圧力式の炊飯器を買いました
おまけ:料理できるオーラを出せる
キッチンに圧力鍋があるってなんかこの人料理できるんだ!みたいなオーラを見せられます。
最後のオチはともかくとして、思ってた以上に使い勝手がいいので割と良く使います。
使ってみて感じた圧力鍋のデメリット
いいところもあれば悪いところもあるわけです。使ってて感じるデメリットも上げておきます。
デメリット1:慣れないとちょっと怖い
もんのすごいシューシュー言うので
これ圧力掛け過ぎて爆発せんやろな…
と最初不安になります。
レシピで「高圧力で10分加熱」とあってもあまりのサラウンドにホンマにええのかと不安になってました。
鍋の圧力が高く、圧力調整しているので勢いよく出るのは当たり前なんですが、慣れないとちょっと怖い。
漫画で良くある蓋が飛ぶ光景が見れてしまうんじゃないかと。
万が一加熱中に開けたい!となった時は
火を止める→圧力を抜く→安全ロックが外れる
と言う手順を踏みます。
まぁ、これしないと気圧の問題で蓋ぶっ飛びますし・・・。
デメリット2:使用後がメンドクサイ
圧力鍋は洗い物が特に面倒ですね。
普通の鍋なら本体と蓋ぐらいのもんですが、圧力鍋は内ゴムを外して圧力調整パーツを外して…があります。
と、言っても脱着は簡単なので洗うパーツがちょっと増えるぐらいの物。
そして、圧力を掛ける為重厚な作りなのでちょっと重い。
洗い物がややしんどいですね。
そしてデカいので場所を取ります。これは仕方のないことですけどね。
デメリット3:価格が高い
当たり前ですが普通の鍋に比べたらやはり高い。3000円~ぐらいが相場でしょうか?
ですが個人的には値段の差を吹き飛ばす使い勝手とお味に仕上がると思ってます。
値段もピンキリですが安全性の検査はしてあるので、安いと蓋が吹っ飛ぶなんてことはないのでご安心を。
値段の違いは性能の違いだと思ってください。値段が高いとより強い圧力がかけれるとか、圧力を調整できるとか。
あまりに安いのはパッキンとか圧力弁壊れたりしそうで怖いので、ちゃんとした調理機器メーカーの物をおすすめします。
※修理やパーツの調達関係のこともあるので
一人暮らしにおすすめはサイズも選べるパール金属の圧力鍋!
圧力鍋もサイズが色々あります。
しかもそのサイズ感は【●●L】と、リットル換算されているので、どれを選べばいいかな?と悩んでしまいます。
そこでざっくりとこれぐらいですよ!
と、一人暮らしにはおすすめなサイズ感をまとめました。
小食な方、女性は3.5L
圧力鍋としては小ぶりな部類に入ります。
あまり量を作らないと言う方にはこの大きさで十分。
2人前ぐらいまでならこの大きさで対応できますが、結構ギリギリになるかもしれません。
男性の一人暮らしや新婚さんには4.5L
愛用中の私もこのサイズです。カレーなら箱半分程ぐらいを作れます。
もしも結婚して子どもが出来てもまだまだ現役で使えるサイズ感。
ファミリー向けサイズの5.5L
こちらは完全にファミリー向けサイズ。
一人暮らしで使うには持て余してしまうのではないでしょうか。
正直4.5Lでも一人暮らしでなら1食分以上は作れます。
パール金属がおすすめの理由
圧力鍋も色々なメーカーがありますが、なぜパール金属をおすすめするのか。
まず第一に自分が6年使ってきてるからですね。
パール金属の圧力鍋は他の圧力鍋よりお手頃価格と言う事と、パール金属っていうメーカー名は知っていたので購入しました。
これは後から知りましたが他のメーカーに比べかけられる圧力が高めになっています。
高い圧力により圧力鍋の中でもさらに時短が可能になっています。
そして日本の新潟工場で作られており、万が一壊れた場合修理も早く、パーツも公式はもちろん通販でも手に入りやすいと言う利点があります。
これらがパール金属の圧力鍋をおすすめする理由です。