どうも。パスポートは25年以上前に切れてる近所です(´・ω・`)
旅行の時って貴重品管理が結構煩わしいですよね。
大きいカバンは持ちたくないしポケットにすべきか・・・と悩みます。
そんな悩みを一発解決してくれそうなセキュリティーポーチ「セキュリポ」を【リバーフライヤージャパン合同会社(LiberFlyer Japan,LLC)】様に送っていただきました!
雑貨店員目線で細かくレビューしたいと思います!
新型の「パスフィットミニ」もレビューしました!
この記事の目次
海外旅行でも大活躍のポーチ「セキュリポ」とは
- 防水加工がなされており突然の雨にも安心
- スキミング対策済みで海外旅行に安心
- ファスナー+マジックテープでスリ対策も
- 軽くて持ち運びしやすい
- 内ポケット内にも小窓がありスッキリ収納
- コードを通せる所がありイヤホンも便利
- 安価ながらYKK製ファスナーやライクラ素材を使用
- 金具が一段階内側にある細やかな配慮
と、こだわりが詰まったアイテム
海外旅行時に絶対気をつけたい犯罪である「スキミング」の対策がバッチリなされたポーチ。
海外でクレジットカードをスキミングされると厄介なことこの上ないので、スキミング対策は非常に大事。
・・・で、スキミングってなんだ?
私のように国内旅行が中心の方だとあまり聞き馴染みないかもしれませんね。
クレジットカードなどの情報を盗み出し、クローンを作る行為のこと。
設置型の端末に読み取る物埋め込まれていたり、Edyなどのようにかざすだけで抜き取れる機械(スキマー)もあり、一般人では見た目にはほぼ分からない。
海外旅行では世界中で使えてしまうクレジットカードのスキミングは特に注意したい犯罪の一つ
こんな感じで商品のコンセプトとしては「海外旅行者の向けのポーチ」です。
んなら、海外に比べ安全な国内旅行じゃ使えないのか?と言うとそんなことはないのでは!?
そんなわけで今回は最後の海外旅行が20年以上前のサイパン島と言う、国内旅行専門の私でも使えるのか?を見ていきます!!
なお、サイパン島では3泊4日のうち3日間雨で現地でニュースになったらしい
さ、さすがレジェンド雨男や・・・・
セキュリポを販売職の目線でレビュー
ファーストコンタクトの印象としては【軽い】&【シンプル】
セキュリポは本体がわずか120gと超軽量。
旅行の時はカバン自体が重いというのは結構しんどいですからね。
軽いというのは非常に大きなファクターです。
外観もシンプルなので男女兼用・老若男女誰でも使えますので、ビジネスからプライベート旅行まで幅広く使えそうな点も高ポイント。
ライクラ素材を使用しているのでキャンパス(綿)生地に比べ柔らかくしなやか。
最大1.5倍まで伸びるゴムのような伸縮性を持ちながら型崩れもしにくいのが特徴の素材。
滑らかな肌触りで主にストッキングやタイツ、バッグなど形の変わりやすい物に使われたり、他の繊維と混ぜてストレッチボトムに使われる。
シルエットには変なふくらみも突起もないので、羽織物を上から着ても不自然さは無いでしょう。
外ファスナー付き小窓
イヤホンコードを通せる穴があるのでスマホだったり、音楽プレイヤーはココでしょう。
そして、雑貨店員が
ほぉ~~~!
と唸ったのがジップの金具が内側(レザーカバーより内側)にある点!
安いポーチとかだとファスナーと生地が同じ高さで、質が悪いと服に引っ掛かったりするんですよね・・・。
色も黒で統一されているのでファスナーが悪目立ちもしません。
YKK製+内側ジッパー+カラーリングはポイント高し!
外メッシュ窓
体側のポケットなので取り出しなどは少ししにくい所。
8:2ぐらいで区切られており、大きい側でもスマホはカバー付きだとギリギリ入らないぐらいの大きさ。
正直ここの使い道はよく分からないですね・・・。
行き終わったパンフなど中々使うことのない物を入れるとか、いっそ使わないかでしょう。
追記:メーカー様より改善情報を頂きました
こちらのメッシュ部分については商品改良が進んでおり、メッシュ→ジップタイプに変更予定との事です。
ただ・・・・・結構スリムなボディなのでジップにすると収納スペース大丈夫?と思ってしまいますね・・・。
実際に物を見てみないと何とも言えませんが、改善版は2018年11月初旬発売予定となっておりますのでリリースを待ちましょう!
内側ファスナー付き窓
ここはマジックテープを開けた内側にあるので、財布とか鍵とかの貴重品をしまう事をおすすめします。
が・・・・・
長財布は入りませんでした。
まぁ・・・私の長財布がかなりゴツイ(横:19cm / 縦10cm / 厚さ:3cm)ってのもありますが。
ファスナーの間口が18cmなので長財布だと結構ギリギリかと思います。
カード用の小窓があるのでスキミングを防止したいとなれば、カードだけセキュリポに入れて長財布はカバンに・・・・って使い方で。
こうやって見ると
長財布が入らないのは不便!
となりそうですが、後程ちゃんと説明しますがこれは商品コンセプトから考えれば当たり前です。
ベルト・バックル
カチッと止めるバックルタイプなので付け外しも簡単。
ベルトはゴム素材なのである程度は伸縮しますので座ったりもしやすくて便利。
セキュリポの商品総評
普段の旅行で入れるであろうスマホ・パンフ・コンデジなどは余裕ですね!
素材やパーツ、配置にもこだわっていて2,480円と言うお値段は非常に嬉しい価格!
で、長財布が入らない理由なんですが、忘れちゃいけないのがこれは「海外旅行に行く人の為のポーチ」であること。
普段使ってる長財布で海外旅行に行くとおそらく・・・と言うかほぼ確実に邪魔になります。
なのでこのセキュリポに普段使いの長財布が入らないのはある意味当たり前です。
- 海外旅行に普段のカード(診察券・ポイントカード)は持ってかない
- 海外旅行では現地のお金が必要だが両替が面倒
- 両替不要なクレジットカードを使う人が多い
- スリ被害が多いので大きいとターゲットになりやすい
=長財布を使うのはむしろ邪魔
旅行以外にファニーパックとして活躍!?
このセキュリポですが、使ってみて思ったのは普段使いやランニングなど用にファニーパックとしてめっちゃ使えそうです。
いわゆるウエストポーチの一種。
ボディバッグとウエストポーチのいい所どりのようなバッグで、スポーティーな雰囲気に。
一昔前の【ダサい】イメージから一変しおしゃれアイテムとして話題になっています
体にフィットするので煩わしくない
伸縮性のあるベルトなので体にフィットさせてウエストポーチやボディバッグとして使えます。
本体も120gと超軽量なので運動の邪魔になりません。
ただ、普通のポーチに比べてベルトにそこまで余裕がないのでボディバッグとして使うにはちょーっとキツイかも。
防水加工されているので水もはじき◎
汗や雨も撥水加工のおかげで染み込みにくいので非常に便利です。
ファスナー付きで中身が飛び出さない
ランニングや移動中に音楽を聴きながら・・・と言う人も多いでしょう。
セキュリポならイヤホンコードを通せる穴があるので、本体をセキュリポに入れたまま音楽が聴けるので落っことしたりする心配がありません。
コインウォレットなどもファスナー付きポケットに入れられるのでランニング中に飛び出す心配も0です。
「セキュリポ」レビューのまとめ
海外旅行者の為のポーチとして開発されたセキュリポですが、国内旅行でもはたまたランニング中でも使えます。
折り畳み財布・スマホ・鍵ぐらいしか持ち歩かない男性であれば普段使いでも十分いけそう。
旅行時のサブバッグ、海外旅行時の貴重品入れとして大活躍間違いなしの「セキュリポ」・・・
これは買いですぞ!