トリビアの泉

嫌な静電気をグッズ不要で出来るおすすめの対策7選!

 

どうも。静電気の実験は断固拒否したい近所です(´・ω・`)

 

あんな痛くてヤバい物を食らわされるっていくらM気質とは言え遠慮したい。

 

さて、秋冬の時期になるとついて回る【静電気】にスポットライトを当てました。

元々アパレル業界の販売をしていたのですが、アパレルショップは静電気の楽園です。

 

そこで調べて身に付けたグッズ不要の対策をご紹介します。

 

 

 

 


静電気が起きる理由とは?

皆さんも

ドアノブに触れようとしてバチッ!

車から降りようとしてバチッ!!

 

ってのは良くあるのではないでしょうか・・・。

 

嫌ですよね~アレ。覚悟してると意外と来なくて忘れた頃にやって来るし。

 

という事でまずは静電気が起きるメカニズムを覚えておきましょう。

 

 

そもそも静電気とは

体や物にたまった電気が行き場を無くして滞留しており、その状態で放電できる何かが近づくと一気に放出されてバチッ!となるわけです。

その中でも金属や人体は電気を通しやすいので近くに来ると放電する・・・・と言うわけです。

 

 

つまり対策としては大まかに3通りですね

  1. 電気自体を滞留させない
  2. 帯電気を放出する
  3. 放電先を工夫する

 

最近では静電気防止グッズなんかもありますが、それ無しでもちょっとしたコツで対策ができるのでおすすめします。

 

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静電気を溜めない方法

重ね着の素材に気を付ける

秋冬はどうしても重ね着の季節なので着こみますが素材を考えて重ね着すると発生率が変わります。

 

最悪なのがウール・ナイロンポリウレタン・アクリルなどの組み合わせ。

 

上に出てくるのはどれも秋冬には非常によく使われる素材ですが、インナーにアクリルニット、アウターにナイロンとかするとそれはもう発電機状態。

 

色々相性がありますが簡単な覚え方は天然繊維(綿、ウール、シルク)が一番起きにくく、逆に化学繊維(ポリエステル、ポリウレタン)は起きやすい。

 

化学繊維にも素材によっては+の電気を帯びやすい物と-の電気を帯びやすい物があります。

※出典:ハクスイクリーニング

 

この表の距離が離れれば離れるほど静電気を作りやすい組み合わせとなります。

ポリエステル×ナイロンで作られている服とかもあるので、製品表示はちょっと見ておくと良いかもしれません。

 

 

 

加湿する

夏場って静電気を食らう事少ないですよね?

それは湿度があるからなんです。

 

室内限定の方法ですが加湿をする事で静電気の発生を抑えられます。

ちょうど風邪予防にもなるので秋冬は加湿器を活用しましょう! 

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帯電気を放出する方法

静電気は電気が溜まって放出される際にエネルギーが大きすぎてダメージを食らいます。

なのでこまめに放出してやれば静電気を食らいにくくなります。

 

だからと言って金属に触れるとダメージを負うかも知れませんのでちょっと一工夫。

 

地面に触れる

外にいる時は金属類を触ったりする前に地面に触りましょう。

地面に触れることで電気が逃げていき静電気が来る確率がグッとさがります。

電化製品のアース線がこの原理。

 

壁に触れる

室内の時は地面に繋がっている壁やドアを触りましょう。

地面に直接は触れていませんがこれも静電気を逃がす役割があります。

 

常に金属に触れておく

オフィスとか学校みたいに身近に金属がある場合有効な手段。

常に金属に触れておくことで帯電気を減らすワザ。

 

片手で金属に触れたままだと電気が素通りするので静電気を食らう事は格段に減りますが・・・・現実的ではない

 

 

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放電先を逸らす

上に挙げたものは自分に貯まった電気を放電しておいて静電気を食らわないようにする物です。

 

それでも静電気は発生しますし、何より相手側(触る物)が電気を持ってると食らうので触り方も工夫しましょう。

 

鍵を先に触らせる

自分で触れる前に、お持ちの鍵を先にドアノブや金属に触れさせましょう。

 

 

鍵も金属だから食らうんじゃ・・・・

 

 

心配ご無用。静電気は一気に放出することでダメージを受けます。

 

車に触れさせる場合、自分の電気は先にカギに移ってから車に向かって放電と言う形。

逆に車の帯電気もカギに向かって放電と言う形なので自分に来るダメージはほぼ無し。

 

南京錠の鍵みたいな短い物では巻き添えを食らうので家の鍵とか見たいな長い物で。

 

 

金属に触れる面積を広く

 

怖いな~怖いな~

 

って思いながら恐る恐るで指先で触れると静電気の餌食です。

 

放電される電気が指先に集中してしまうため、思い切って手の平からガシッと行きましょう。

 

そうすることで放電される面積が広くなり電気の威力も分散します。

また、手のひらの方が痛覚が少ないので痛みが感じにくいと言う利点もあります。 

 

 

まとめ

  1. 着る服の素材を考える
  2. 加湿する
  3. 地面に触れる
  4. 壁に触れる
  5. 金属に触れておく
  6. 鍵で先に触れる
  7. 手の平からガっと触る

以上、普通に生活する中で簡単に出来る対策7つをご紹介しました。

 

近所はもう【手の平から行く】【ドアの前に壁に触れる】は癖になってるので年がら年中やってます。

ある意味そのお陰で冬場のダメージが減ってる気もしますね。

 

 

 

これらの対策を覚えておけば静電気を食らう可能性もグッと減りますよ!

※100%防げる方法ではありません。

 

 

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