※約5500文字あります。休みながらご覧ください。
どうも。ここんとこ長文をガンガン書いてる近所です(´・ω・`)
前回の記事はサーチコンソールについて
割としっかり目に色々書きました。
なんか他にも機能あるっぽいけど使えてない
で、今回それを作ってる間にこのブログにも
アドセンスの関連コンテンツが提案されました!
ずーっと良いな~。と指を加えてみてましたが
ついにその方々の仲間入りを果たしました。
せっかくなので管理画面で出てくる
ページCTRやインプレッション収益など
初見では???となりそうな言葉も解説しました。
この記事の目次
アドセンスの関連コンテンツとは
Adsence(アドセンス)は
センス(sense)を加える(Add)するから
アドセンスと言うんです。
広告の配置とかにセンスが必要なんですね
しれっと冒頭から嘘つくのヤメロ!
アドセンスの関連コンテンツは
サイト内の記事を見やすく紹介しつつも
しれっと広告も紛れ込ませて収益も上げると言う
アドセンスの最終兵器。
アドセンス神曰くPV数が9%アップし
滞在時間も10%アップすると言う
記事紹介パーツとしても強力な物。
これまでの広告ユニットと違い
こちらのブログとしての手助けもしてくれます。
これもヘルプによると
サイトの回遊率を上げPV数を上げる
=満足感が上がる。表示される広告の種類や回数が増える
=一定の満足を得れば広告をクリックしやすくなる
と言う公式見解です。
利用できる条件は何なのか
ヘルプを見ると利用資格には
サイトがトラフィック量とページ数の最低要件を満たしています。
とあります。
単純にこの文面だけ取ると
トラフィック=通信量、交通量
ページ数=サイトのページ数
の最低要件を満たす事。
ある程度のページ数があり尚且つ
アクセス数(PV数)もちゃんとある事が利用条件。
アドセンス側が利用条件はこれ以外
具体的な数字などは一切公表していません。
この「最低要件」の部分を探るべく
ネット上であーでもない、こーでもないと言う
憶測や予想が飛び交っております。
せっかく使えるようになったので
自分の例で分析してみることにしました。
PV数について
昔は月10万PVとか出すようなマンモスブログでのみ
使われていて近所のような豆粒ブロガーには
夢のまた夢のようなお話でした。
しかし近年その条件が緩和されて
月2万PVでも提示された!とか出ています。
この近所、皆様に安心を届けます。
月2万PV行かなくても使えるようになりました。
過去振り返っても1万を超えるのがやっと。
2万とか超えた事すらありません。
これ利用できるようになった人の中でも
最低数だと自負できる位だと思います。
喜んでいいのか泣いていいのか・・・
最初見た時何かの間違いかと思った。
一応2月以降3か月連続1万PVは超えてはいますが
2万には届いていません。
ページ数について
関連コンテンツは記事紹介に広告が紛れ込むので
記事数が少ないとアドセンスも困るという事でしょう。
5/19現在で記事数はこれを入れて230件。
表示する記事が偏らないようにって考えたら
100位あれば大丈夫…なのか?
収益について
表示された報告を色々見ましたが
PV数に言及はあっても収益に言及があまりなく。
近所が今月初めて振り込みラインを超えて
口座指定が完了しました。
ん?もっと前に出来るやんな…?
したつもりになってたやで
口座指定が未完だからこのままじゃ払えません!
ってアドセンス神からお叱りを受けて知りました。
口座指定を14日に済ませて16日に表示されたので
コレが偶然なのか分かりませんが
個人的に「収益振り込みが発生している」も
一つの条件なのでは?と考えています。
※本来もっと前にやるべきことです
その他の可能性について
アドセンスの管理画面で表示される項目も
もしかしたら関係あるのかな?と勘ぐってます。
表示回数は広告の上限が廃止されたので
水増しし放題なので判断材料ではないとして
ページCTRとかどうだろうと。
アドセンスは広告をクリックされてナンボなので
コレが低い=広告出す必要性ないと判断?とか。
まぁ…これもクリックされるかどうかはさておいて
置きまくれば水増しのチャンスは増えますから
何とも言えないとこではありますが。
そんな訳で個人的見解
数か月連続でPV数が1万を超えており
ページ数が100以上あり
尚且つ1回でも振込実績のある人
が関連コンテンツを提示される最低条件ではないかと。
そこに付随して表示回数(ちゃんと広告置いてるか)とか
クリック率(広告が機能してるか)などが
入り込んできているかもしれません。
アドセンス管理画面の言葉説明
アドセンスの管理画面見てると
初心者では意味不明な単語がずらり。
クリック率とかページCTRにページRPMに
インプレッション収益…
せっかくなのでこの辺の単語の意味を
しっかり理解出来るよう解説します。
※平均を書いてますが全て検索で調べた数値です。
公式で公表されておらず
自ブログのを出すのはアウトなので参考程度でご覧ください。
順番はスマホのアプリの管理画面順にいきます。
★ 見積もり収益 ★
言葉通り「見積もり」ですので
この金額がそのまま入るわけではありません。
誤クリックとかあるとこっから減ります。
★ ページビュー ★
良く言われるPV数。
1人の人が5/19の記事と5/18の記事を見れば
ページビュー数は2となります。
PV数は各分析コンテンツで数字が違う事が大半。
どれも正しいので参考程度に。
★ 表示回数 ★
広告が表示された回数。
読み込み前にどっか違うページに飛んだとか
そういうのもあるので
単純に置いてる広告数×PV数ではないことに注意。
★ クリック数 ★
広告をクリックされた回数
★ ページCTRとクリック率 ★
この違いって結構ややこしくて
ブログによっては区別なしに書かれてたりするので
ちょっと注意が必要なのでしっかり補足。
前提としてひと月のPV数が1000PV。
広告の種類とクリック回数が
広告A=5回、
広告B=2回、
広告C=3回、
として全て必ず表示されているとします。
★ ページCTR ★
1ページ全体の広告クリック率の事。
全広告のクリック回数÷PV数×100です。
10(クリック数)÷1000PV×100=1%
ページCTRは1%となります。
色々調べたら平均は1%前後…らしい。
★ クリック率 ★
表示された広告の中でクリックされた割合の事。
全広告クリック数÷広告の表示回数×100です。
この前提だと3種類全て必ず表示されているので
表示回数は1000PV×3種類で3000回。
その内クリックされたのは10回なので
(クリック)10回÷(表示)3000回=0.33%となります。
こちらも調べたところ平均は0.3%前後…らしい。
このあたりの詳しい数値は
公式で非公表ですのであくまでも有志による結果。
当たり前ですが広告が増えれば増えるほど
全体の表示回数が増えるので
クリック率とページCTRの乖離は広がります。
先ほど表示回数などを水増しできると言ったのは
広告10個ぐらい置いておけば
クリックのチャンスは増えるからです。
その場合クリック率は悲惨なことになりますが。
★ クリック単価 ★
1クリックあたりの広告収入。
単価は広告によって異なる。
ちなみに過去最高は1クリック600円台。
何がクリックされたかは不明ですが
表示がバグったかと思いました。
コレの平均は30円…らしい。
★ ページRPM ★
1000PVあたりの見積もり収益額の事。
ページRPM=(見積もり収益/PV数)×1000
収益1000円でPV数2000としたら
(1000÷2000)×1000=500
1000PVあたり500円の収入がありますよ。
と言う目安
ココの平均は200~300円らしい。
★ インプレッション収益 ★
広告が1000回表示された時の見積もり収益の事
インプレッション収益=(見積もり収益/広告表示回数)×1000
収益1000円で表示回数3000としたら
(1000÷3000)×1000=333
1000回広告表示したら333円の収益がありますよ。
と言う目安
コッチの平均は探し出せませんでした…。
広告の数にもよるので一概に言えないからですかね。
★ この中で個人的に大事と考えてる物 ★
「クリック率」「ページCTR」「ページRPM」
いかに広告がクリックされていて
1ページでどれだけの収益を上げてくれているか
そしてPV数を増やせばどうなるか…
コレが重要だと思ってます。
ぶっちゃけコッチで好きに広告を弄れない以上
単価とかを考えるのは徒労と言う結論。
と言うかね。実践したんですよ。
単価上げるぜーーーー!!!って
安い広告や収益の低い広告全ブロック!
1か月試した結果ね。散々なことになりましたとも。
確かに単価は上がった。
上がったんだけどもクリック率とかが酷い事に。
野球選手で言うと
ブロック前が3割10本だとすると
2割2分でホームラン15本とかって感じ。
ブログの内容が完全に雑談に近いので
上がった単価以上に減ったクリック数の方がデカい。
高収益広告狙い撃ちのサイトとか
それこそ月数十万PVとかであれば
また違う結果になってるかもですが。
詳しいのはこちらでまとめたのでどうぞ。
早速設置してみました
話置いてけぼりになりかけてますが
せっかく提案して頂いたので
アドセンス神の気が変わらないうちに
関連コンテンツを設定します。
広告ユニットを新しく作ろうとすると・・・
おお!見たかったこの画面よ!
これまでは広告ユニットをクリックすると
自動的に広告の作成になってましたが
ついにワンクッション挟まるように。
コレで大きさとかスタイルを決めるんですが…
ま、何も弄らないのが一番きれいかな。
後はレスポンシブに設定して
コードを出力!
<body>部分にどうこうって書いてますが
入れたいところに入れる。そんだけ。
導入している大半の方は
記事下のSNSなどの下に置いてるので
ひとまずそれで行きましょう。
はてなブログのデザインから
記事下のコード記入のところに入れこむ!
これで設置完了です。
最初は他の広告ユニットと同じく空白ですが
時間が経てば表示されます。
しかし、このブログもそうですが
広告表示はされていません。
これにも条件があるらしくヘルプを見ると
「トラフィック量とページ数の最低要件を満たし 十分に収益が見込めます。」
との事。
これも具体的な内容が…ないよう
・・・・・・・・・・・
すまんかったって
氷河期到来はさておき、ホントに書いてないので
利用条件以上のトラフィック量が必要なのかとか
その辺分かりません。
表示まで1週間掛かったとか
1か月経っても表示されないとか
ココも色々な情報がありますので正解は分かりません。
ただ「十分に収益が見込めます」と言う一文を
普通に考えればトラフィック量とかは別問題として
設置後の関連広告のクリック率も関わってくるのでは?
と、言うのが近所の見解です。
ちなみにこの最終試験に合格したら
広告を設置と言う設定が出現して
晴れて関連記事内に広告が紛れ込みます。
アドセンスで稼ぐにはPV数を上げるのが一番
地味ですがアドセンスをやってると
クリック数0なのに数十円収益が発生してる
なんてことがあります。
これは表示されただけで収益をあげますよ
と言う広告が運良く表示されてるから。
もちろんこっちでその広告ばっかり出してくれ!
とは言えないので完全に運ですが。
その広告が1000PVで10回表示としたら10円
3000PVになれば30円
5000PVになれば50円
こんな感じでクリックがされなくても
収益が増える可能性が高くなります。
1日50円でも30日続けば1500円ですからね。
ちなみに1PV当たりの平均収益は0.1~0.3円。
※これも有志の調査です
ただ、もしこれより低い場合は広告の位置や 書いている記事の内容などを
考え直した方が良いかも知れませんね。
ちなみに金融・教育関連の広告は単価が高く
通販関係(楽天とか)は低いそうです。
なお、広告の表示には2パターンあり
1つは記事内容に沿ったものが出るパターン。
もう1つは見てる人の閲覧履歴から
興味ありそうな物が出るパターン
なので金融の記事を書いても
必ずしも高くなるとは限りませんし
既にそういう情報がありふれているので
割って入るのは結構至難の業ですね。
以上の考察やら解説を見て頂くと分かる通り
アドセンスの提供しているものの中で
こちらでどうにか出来るものってのは少なく
効果も限定的です。
なので広告を弄ってどうにかする…って言うより
とにかく見てもらう頻度を上げる方が一番
と言うのが近所の至った結論です。
数字取ってないお前が言うても説得力の欠片もないぞ
と突っ込まれそうですけどね…。