どうも。カメラバッグで堂々巡りの近所です(´・ω・`)
一眼やミラーレスを買ったらお出かけの際は必ず持ち運びたいですよね?
とは言え、デジカメと比べると明らかに大きくて重いですしカメラに慣れてくると交換レンズとかも持って行くようになります。
そうなると気軽に持ち運びがしにくくなるのが辛い所ですよね。
高価な機材ですから普通のバッグでは割れたりしないか不安にもなります。
そこで私もカメラバッグを色々買いましたが
・・・なんか違う
を繰り返してました。
そんな折買ってみた4つ目のバッグ【SLD-RG2】がほぼ理想形!たどり着いた理想のバッグを紹介します!
この記事の目次
私の考える理想のカメラバッグの条件は?
理想と言っても人それぞれあると思うので、私が「こういうものを欲しい」と思っていた条件を箇条書きにしてみます。
- クッション・強度がしっかりしている
- レンズやケアアイテムも一緒に入る
- 財布やパンフレットなども入る
- ショルダーバッグである
- お手頃な価格
高価な機材を入れますからクッションや強度は大事。
ただ入れるだけじゃなくて守って貰うことも考えてます。
レンズやフィルターが全て入る
私はレンズを3種類持っていて
- 望遠
- 通常
- パンケーキ
これらが全部入り、ケアグッズ(レンズクリーナーなど)も入れられるのが理想。
何故なら持ち運びしないときは保管庫としても使いたいから
本来は専用容器+乾燥材での保管が望ましい
こんな感じのBOXに乾燥材を入れて保管するのが理想ですので、よい大人は真似しないように・・・。
バックタイプはショルダーが理想
そしてショルダーバッグが理想なのはカメラの取り出しやすさです。
リュックタイプだと取り出す時にわざわざ下す必要があり結構めんどくさいので、ショルダーバッグがいい!となりました。
とどめにバックを何個も持ちたくないので、旅行の際は財布とかパンフレットを入れて1つのカバンで旅をしたいからです。
価格は買いやすい事
最後に大事なお値段。
正直お金を出せば理想に近いものは何個か見つかりましたが、そこまでお金持ってませんので、出せても7000円ぐらいまでと考えてました。
そこで見つけたのがハクバ写真産業の【SLD-RG2-SBMBK】と言う品番のカメラバッグです。
商品の品番としては【SLD-RG2】となり【SBMBK】は【(S)ショルダー(B)バッグ】の【Mサイズ】、【(BK)ブラック】と言う意味です。
私が購入したのはMサイズで9.7Lですが、これで足りないと感じる方はLサイズの16.7Lをどうぞ
【HAKUBA(ハクバ)SLD-RG2】のレビュー!
ハクバ写真産業はカメラ周り関係では名の知れたメーカーさん。
今回購入のカメラバックは先ほど掲げた理想がほぼ叶っているので一個一個見ていきましょう!
クッション・強度がしっかりしている
内側はこのボリューム感です。
間仕切りもしっかりとクッション性があり取り外しや組み換えも可能。
対する外側はしっかりとした素材です。
普通のショルダーバッグのような柔らかさは無く結構カッチリとした造り。
レンズやケアアイテムが入る
ミラーレス一眼が主体な私からすれば、本体は余裕も余裕。
望遠レンズもそこまで本格的な物ではないので入ります。
サイズ的には一眼レフに70-200㎜の本格望遠レンズを本体につけても入るサイズらしいです。
私はミラーレスにどちらかと言うとパンケーキが中心なので、ケアアイテムやフィルターなどが充分入りました。
財布やパンフレットなども入る
上の画像でも見てもらった通り、私の年季の入った長財布もすっぽり。
なんならペットボトルなんかも入りますね。
カメラは精密機器なので水に大変弱い為、良い大人は真似しないでください。
もし万が一こぼすと(金額的に)悲惨なことになります。
ちなみにパンフレットは上蓋にポケットがあってそこに収納できます。
お手頃な価格
これだけの作りでお値段が約6,000円(※)。
2019.01のAmazon価格です。価格は変動する可能性があります。
色々バッグを見てきましたが、希望する条件が揃っていてこの価格はかなりおすすめ出来ます!!
3色展開なのでお好みのカラーを選んでください!
※個人的にはやはり使いやすいブラックがおすすめ
SLD-RG2のおすすめポイント!
今までは【私の理想に沿っているか】を見てもらいましたが、それ以外でもおすすめポイントも説明します!
魅力的な部分が多くカメラバッグを買い繋いできた私としても大満足です!
メイン以外の収納も多い
先ほどの内側写真の下側に外窓があります。
ここは小分けな収納スペースがあって、ブラシや使い捨てクリーナーなどの小さいアイテムを入れておけます。
さらに両サイドにもポケットがあり、見た目を気にしないのであればペットボトルも差せます。
さっきからどんだけペットボトル気にすんねん
クッション性は皆無なのでここにフィルターなどを入れるのはおすすめ出来ません。
上蓋が強固で三脚を括れる
普通のショルダーバッグにはないのが上蓋の強さ。
フニャンとヘタレないので、やろうと思えばカメラ置きにも出来るレベル。
これだけ上蓋が固い理由は、三脚を取り付けて持ち運べる仕組みになっている為。
これは風景写真とかを撮る方は嬉しいですね!
一応三脚は私も持っていますがスナップメインなのであんまり使う機会が無く、使用してるのは星空撮影の時ぐらいです・・・・。
フットスタンド付きで汚れにくい
カバンの悩みと言うと地面に置いた時に土などの汚れが付かないか心配です。
しかしこのバックならフットスタンドが付いていて、底が地面に着きにくい設計です。
持ち運びを考えた細かい配慮
ショルダーベルトには角カンを採用し、バッグは体に沿う形で持ち運べます。
角カンが付いてないとカバンが斜めになったりして意外と不便なんですよね。
もちろん肩にも優しいしっかりとしたパッド付。
バック自体が1kgを超えるうえ、カメラ本体なども入れると2~3kgになるカメラバックにとって非常に大切です!
さらにキャリーバーホルダーまでついてます。
キャリーケースの持ち手に通して固定できるので観光旅行でも大活躍。
【SLD-RG2】はレンズを持ち始めたら買い!
交換レンズを持ってなければここまで大きいものは不要なのでもう少しコンパクトなカメラバッグでも良いでしょう。
現にこのバックを買うまではこの小さいショルダー型のカメラバッグを使っていました。
ミラーレス+パンケーキ+通常レンズぐらいまではギリギリ入ります。
しかし望遠レンズとなるとパンケーキを本体につけても入りきらず・・・。
もちろん財布とかも入らないので必然的にカバンが2つになっていました。
カバン2つ持ち運びって結構しんどいもんです。
また最新のカメラはバッテリーの消耗が激しく、場合によってはモバイルバッテリーを持っていく必要も出てきました。
そうなるともはや先ほどのバッグではお手上げです。
ここまで色々入れてカバンが2つになるなら・・・と、思い切って1つで全部入ってしまう大きいショルダーバッグを買ったわけです。
このバッグなら外側にモバイルバッテリーを入れて充電しながら移動も出来ますからね!
▼ 使用中のモバイルバッテリーはこちら ▼
レビュー記事はこちら
旅行の際はキャリーケースに固定できますし、日帰りならこのバックだけでも行けます!
レンズを複数持ち始めたらぜひハクバ産業の【SLD-RG2】をご検討ください!
以上、理想のおすすめカメラバッグ!たどり着いたショルダーバッグのレビュー!でした!