ハイサイ。沖縄には修学旅行でしか行ったことない近所です(´・ω・`)
今回紹介したいのは何やら聞きなれない名前の「カラビサソックス」。
ジャンルは五本指ソックスの仲間ですが、日本の亜熱帯地域「沖縄」発祥のソックス。
本土よりも暑い経験が礎にあるのか、非常にサラサラとした快適な5本指ソックスです!
この記事の目次
沖縄発祥の五本指靴下「カラビサソックス」
沖縄の言葉で「カラ=空、ヒサ=足」と言う意味。
まるで素足感覚で使えるという意味合いを込めたソックスです。
普通の5本指は足袋のように指先が分かれている物が一般的ですが、このから微差ソックスはそこから進化!指先がカットオフで素肌が露出しています。
・・・それ・・・退化してね?
何をおっしゃるうさぎさん。
実際履いてみると靴下のサラサラ感と素足の解放感を同時に味わえてとっても快適です。
そんなら普通の靴下を切ったらいいのでは?
いやいや!それはいけませんぞ!
5本指ソックスの先を切っただけではそこからほつれたり破れたりします。
カラビサソックスは先を切るのではなく、元々作らないという設計なので継ぎ目のない設計で作り方が根本から異なります。
継ぎ目があるとそこからほつれやすくなりますし強度も落ちるのでそういう細かなデザインがとっても重要。
もちろん作るにはそれ相応の卓越した技術が必要で、縫製は阿波踊りの鳴門足袋で有名な徳島の職人による物で、made in Japan。
こんな感じでシンプルながらも奥が深いアイテムとして、沖縄のアパレル企業では初の「グッドデザイン賞」も受賞しています。
まず見た目がとてもナチュラルで沖縄らしいマーブルっぽい独特なカラーリングが特徴的で1足1足で違う色合いが見れます。
「清ら海ブルー」や「星砂ベージュ」など沖縄を彷彿させるワードのカラーがそろっています。
カラビサソックスを実際に穿いてみたレビュー!
正直なところカラビサソックスを履くまでは5本指ソックスが苦手で敬遠していました。
一度普通の5本指ソックス履いたんですが、見てくれがとてつもない違和感がある上に一気にババっと履けないので時間かかるし・・。
神経使ってまで靴下穿きたないわ・・・
と思ってましたがこのカラビサソックスをプレゼントで頂いたので、とりあえず1回使ってるところ見せるだけ・・・と履いてみて世界が変わった。
履くのに時間がかかるのは宿命なので仕方ない。
しかしこの通気性のよさと他の靴下にはないカラーリング・・・これがツボでした。
持ってるのはこのマーブル柄(カラー名はうるまMIX)
一足一足色が異なるので左右でも若干濃淡が違ったり。
指先が見えてるのがどーしても気になるって人は居ると思いますがそのうち慣れてきます。
嫌っていた自分が言うから間違いないと思います。
そして慣れるとこの解放感はハマる。
継ぎ目がないので変なでっぱりの違和感もないし、指と指の合間の絶妙なフィット感とか心地いいぐらい。
普通の靴下ってこんな窮屈だったっけ?と思うほど。
どーしても見た目が気になる場合はスニーカーでも使えます。
と言うか見た目とか関係なく使ってます。それぐらい快適。
カラビサソックス×ビルケンのスタイルにマッチ
そしてイチオシしたいのがあの独特の色合いがコルクとレザーのビルケンサンダルに合うんです。
ビルケンは素足で履いても心地いいですが、さらにサラサラとしたべたつきなしの履き心地に進化。
ソックオンサンダルをこれまでやったことないって人は少し抵抗感あるかも知れませんが、一度やってみるとめちゃくちゃ快適&おしゃれ。
実際穿いてみたイメージがコレ
引用:公式ホームページ
※自分の写真使おうと何回も撮り直しましたが営業妨害と訴えられそうな気がしたので断念。
デニムの鮮やかなインディゴブルーとの相性ももちろん◎!
カラビサソックスは丈やレディースサイズも用意!
ソックスの丈はミドルとアンクル丈がありサイズもS、Mがあります。
メンズ・レディースでペアや色違いも揃えられます。お気に入りのカラーを探すだけでも楽しいアイテムです!
キッズサイズ(19~22cm)
S:レディースサイズ(22~25cm)
アンクル丈タイプ
ミドル丈タイプ
M:メンズサイズ(25.5~28cm)
アンクル丈タイプ
ミドル丈タイプ
指先がありませんので女性でしたらペディキュアを見せたりも出来るので、普段隠れがちな部分のオシャレを楽しめます。
カラビサソックスのおすすめポイントまとめ
気が付いた方いらっしゃいますかね?
実はここまで紹介した画像の色バリエーション被りなしです。
そうです。こんなにたくさんのカラーがあるんです!
通気性もよく履きやすく、色も豊富な5本指ソックス「カラビサソックス」は一度履くとハマります!
以上!5本指ソックス「カラビサソックス」が超絶おすすめ!おしゃれで快適な靴下の履き心地レビュー!でした!