- コードレス掃除機ってどれが良いのか・・・?
- 比較して買った人の意見を聞いてみたい
- ダイソンの掃除機って音とかの口コミはどう?
何かと便利なスティック掃除機ですが・・・ダイソンをはじめ海外・日本メーカー珠玉混合。
ネットや電気屋さんで見てても悩みますよね。
という事で実際に電気屋さんで購入前に色々比較してダイソンにしました近所です(´・ω・`)
私がスティック掃除機に求めていた機能は
- 吸引力がある
- 音が静か
- 駆動時間より軽さ重視
- 金額5万円以下
と言う条件です!
この記事の目次
ダイソンは本当に良いのか?使用感レビュー
で、タイトルにも書いている通り選んだ機種はダイソンスリム。
ダイソンの中でも軽量化を施したモデルになります。
まずはざざっと良い点・気になった点をまとめました。
良い点
ダイソンと言うと皆さん最初に出てくるのは「吸引力」でしょう。
CMでもアピールしている通り吸引力はさすがの一言。
他の製品と比べましたがカーペットに落ちた重曹もスッキリ。
家の中でそんなシチュエーション滅多にないので、普段使いならエコモードでもグングン吸い込んでくれるので「中」とか「強」はほとんど使ってません。
(※アクアフレッシュの事)
掃除機のヘッドにするには勿体ないぐらいのふわふわなフェルトブラシが斜めについていて髪の毛や糸などが絡みにくい。
さらにカーボンブラシが静電気を軽減するのでブラシへのゴミ残りも対策。
実際さっきの写真は使用後の状態ですが髪の毛とか絡まってません。
そして・・・ダイソンのメリットでありデメリットなのがサイクロン式で紙パック不要なところ。
強力な遠心分離でクリーンな空気を出してくれるんですが・・・ゴミストック部分が汚れやすいというデメリットも持っています。
が!そのデメリットを軽減するのがフィルターまで水洗いできちゃう仕様。
お陰である程度汚れてもキレイにできちゃいます。
そして気になる音に関しても他の製品に比べると悪くはない。
音の大きさのイメージで言うと大きい順に
他社製品 >> ダイソンスリム > コード掃除機
静音とは言いませんが比較するとまだ静かな方・・・かな?
その他の気になる点
充電時間と駆動時間は【3.5時間でフル充電しエコモードで40分】
これが長いか短いか?と言うのは個々人の感覚によると思いますが・・・
エコモードでも十分強力なので個人的には40分もあれば1フロアは余裕かな?
他社と比較しても特別短すぎる時間ではありません。
エコモード以外の【中】で約29分、【強】だと7分半なので強だと流石に気になる分数かな?
しかし、いきなり切れることはなく残り時間の目安がちゃんと電子パネルで表示されます。
ちなみに我が家は階段下収納にコンセントを取って置き場兼充電ができますので使わない時は全然見えません。
我が家は階段下収納に置いてますが、スタンド付きでリビングの端っこにあってもカッコいい洗練されたデザイン性も魅力的です。
次に重さですが、軽量化しているとはいえ1.9kgと日本メーカーの物に比べるとやや重い方でしょうか。
やや重い・・・って言ってもローラーが付いているので普通に使う分には軽々。
持ち上げて動かす事が少ないのでさほど重さを感じません。
総合評価
近年のハイパワースティック掃除機の先駆者だけあって非常に使いやすくまとまった製品ですね。
では・・・そんなダイソンクリーナーを使って感じている1番のメリット・デメリットをそれぞれご紹介しましょう!
日本メーカーと比較してのメリットは【音】
電気屋さんで起動し比べて1番いいな~と思い決め手になったのは【音】
ダイソン=吸引力ってイメージだと思いますが、正直吸引力が気になる以前に他メーカーのスティック掃除機の音が気になりすぎて・・・色々比べた中ではダイソンが一番マシでした。
これはダイソンに限らずスティッククリーナーの音の大きさは現状利便性を高めた宿命でしょうね。
小さい体で大きい力を出すのでどうしても音がデカくなりがち。
さらに通常のコード掃除機だとモーター(本体)が足元なので離れてますが、スティッククリーナーは手元で耳に近いことも一因。
で、一番のメリットの感じている【音】ですが、厳密に言うとダイソンは【音のボリューム(大小)】ではなく【音の質(高さ)】が一番良かった。
日本製メーカーは軽量化や長時間駆動等、ダイソンと一線を画す魅力がありました。
しかし軽量化すべくモーターなどをコンパクトにした分、大きい上にめちゃくちゃ甲高い音がします。
電気屋さんで実際に比べていただくと実感できると思いますがホントに耳に来る。
天井が高く広いはずの店内ですら気になる音ですから、狭い部屋の中だと反響もあってさらにパワーアップするなぁ・・・と感じました。
ダイソンの音は普通のコード掃除機並みの音の高さなので全然我慢できるレベルでしたし、今後子どもが出来たりしたときのことを考えると音は小さい方が良い。
我が家は一戸建てですが、マンションや賃貸の方だと余計音は気になるとこですよね。
日本メーカーと比較してのデメリットは【価格】
何が一番ネックかと言うと「他より高い」こと。
同等クラスの他社スティッククリーナーと比較するとお高く、値引きもされにくいのがダイソン。
本体だけでも軽く5万を超えてきます。
値段だけなら最初に考えていた日本メーカーだと5万円以下も余裕であるぐらいですが、どうしても音が気になりました。
冒頭で考えていた条件をダイソンに当てはめると
- 吸引力がある・・・◎
- 音が静か・・・〇(他機種比)
- 駆動時間より軽さ重視・・・〇
- 金額5万円以下・・・×
逆に言うと
数万の差を払っても良いと感じた程にダイソンの方が音が優しいってことです!
ダイソンスリム【SV18 FF】は買いか?
最後に私の購入したダイソンスリムの中でも色々パーツが付いてくるSV18 FFですがこんな方におすすめです。
- これ1つで色々な場所の掃除を済ませたい
- 時間をかけずこまめに掃除したい
- 家具家電で狭いところが結構ある
SV18 FFには本体以外に以下のパーツがついてきます。
- スリムフラフィクリーナーヘッド(通常の半分ぐらいのヘッド)
- コンビネーションノズル(ブラシ付きノズル)
- 隙間ノズル(細いノズル)
- 収納用ブラケット(壁かけ式収納のためのパーツ)
- ツールクリップ(②と③を本体に取付たまま掃除できるためのパーツ)
ハッキリ言おう。全部めっちゃ使ってます。
- 車の掃除
- テーブルの上の掃除
- キッチンの細かなゴミ
これらを掃除するときにすんごく役立つ!!
電気屋さん価格で比較するとパーツ無しより1万近く高いですが、特に車の掃除などコードタイプの掃除機を使えない場所で大助かり!
ちなみにSV18 FFには付いていませんが個人的に欲しいのがフトン用パーツ。
寝室はもちろん、こたつ生活なので使い勝手よさそうだなぁ・・・・と。
このダイソンスティッククリーナーを購入したおかげで我が家のお掃除事情は
- 簡単な掃除・・・フロアワイパー+電気ちりとり
- しっかり掃除やラグの上・・・ダイソン
と、お掃除の度合いによって使い分けが出来ています。
電気ちりとりについてはこちら
非常に使い勝手・機能面ともにブログ主的に高評価のコードレス掃除機ダイソンスリムの紹介でした!
家電レビュー系記事