どうも。卒論作ってる気分の近所です(´・ω・`)
尾道自由大学と言うイベントでデニムについてどっぷり学んで来ました。
カイハラの会長さんのお話とか凄く貴重な体験をさせていただき、それをブログに・・・と頑張ってんですが
あ、これヤバいヤツや
と気が付いたときには半分も行ってないのに軽く4000字超えてました。
その後も書き続けてるんですが
コレ…興味ないとただただ長いだけなんじゃ…と不安。
Denim Discussion | 尾道自由大学 ONOMICHI FREEDOM UNIVERSITY
という事で今回リフレッシュも兼ねてそのイベント後にフラっと行った、千光寺と尾道商店街の魅力についてお話ししようと思います。
この記事の目次
千光寺ってこんなとこ
尾道商店街からホントにすぐ。
山の斜面に建立されており山頂にある千光寺公園は桜の名所としてもかなり有名なスポット。
山・・・と言っても高さはあまり高くなくロープウェイも掛かっているので往復も楽々。
(片道320円、往復500円 17時15分まで運行)
もちろん他の建物よりは断然高いところに位置し都会のようなのっぽな建物も無く展望台もあり尾道の町並みや向島と言った「the せとうち」の眺望を堪能できます。
この様に桜や眺望など名所が多く千光寺山そのものが日本100景にも選ばれています。
豆知識 「展望」と「眺望」の違い
さっき自分で書いててハテナが浮かんだので今夜調べてみました。
- 展望=ぐるりと見渡す事。大きく広く見渡す事
- 眺望=遠くまで見渡す事。
イメージはなんとなく掴めるけど
分かったような…分からないような?
実は初の千光寺
尾道自体は何度か足を運んでますが実は千光寺には行ったことが無く今回が初。
しかも「行こう!」と心に決めて行ったのでなくどうせ駐車料金上限行ってるしめちゃんこいい天気だから行ってみよ。
羽より軽い気分で行きました。(16時頃です)
これがホントのスカイブルーってやつ
桜の名所とは知ってたのでどちらかと言うと自分より年上の人らが多いかな~と思っておりました・・・。
まさか、あんなことになっているとは知らず・・・
行きはよいよい、帰りはこわい
とりあえず1度は歩いてみたかったので行きはロープウェイを利用して帰りは歩いて下ることに。
もう16時だと言うのにロープウェイ満員。すっげーな。やっぱ天気イイと人気やね。
まぁ、単品で乗ってんの近所だけだけどな
まさかゴンドラガイド(?)さんの肉声でのガイド付きで山頂へ。
いい天気に良い眺め。願う事は…
ゴンドラからゆっくりと広がっていくせとうちの景色。
おおー!!絶景やね。
青い空に新緑の緑と裾野に広がる町並み。
ホントに「the せとうち」と言う眺望。
ただでさえ海が近くに無かった宇治市民としてはワクワクする。
これは…確かに天気のいい時に一度は見るべきだわ。
山頂からの景色に期待しつつ到着。
ん?なんだこのハートマーク
さぁて・・・早速展望・・・ん?
・・・・・・・・・・・
こいびとの・・・せいち・・・・
山頂駅降りてすぐの中央広場に瀬戸内の光をたっぷり浴びて燦然と輝くハートのモニュメント
その横には愛の南京錠ホルダー。
あ…あれ?千光寺って恋愛成就の神様だっけ?
※そもそもお寺なので神様ですらない
ま、まぁ…ほら。景色のいいところってこういうの多いし。うん。
補足 心に傷を負いながら調べました。
NPO法人が地域活性的な催しの一環で、景色や夜景のキレイなデートスポットなどを恋人の聖地として認定し、先ほどのような憎たらしい記念碑を設置している。
うーん(´・ω・`)
でも、失礼ながら恋人と言うより夫婦の聖地。
若い人もチラホラいるけどやっぱり自分より年上な方が多い感じ。
でもやっぱりキレイやね!
自然の海やら空やら山が雄大過ぎてなんかこの街並みのミニチュアと言うかトイカメラ感がたまらん。
歩いて降りてみる
とりあえず、もう少し整備して欲しい・・・。
道ガッタガタだし蜂やら飛び交ってるし。
自然を壊さないと言えばそうかもしれないけど。
ちょっと下って千光寺に到着。
なんか…すっごい恋みくじを推してるんですが。
普通のおみくじ:恋みくじ=1:3ぐらいの割合
ひとまずお参りして立ち去ろうとすると「母の日にどうですか!」とお守りをごり押しされる。
お守りって売りつけるもんちゃうやろ・・・
ここまで商売っ気のあるお寺は初めてでちと衝撃。
結構若い女性も多くいて恋みくじを引いて友達とあーだこーだ話してました。
え?近所は引いてませんよ?
アラサーが 男単品 恋みくじ
先が見えない 恋見苦路(こいみくじ)
近所 嘆きの川柳
先が見えなくて苦しい道のりであると言う事で詠んでみました。
女の子2人でわいわいやってるとか男4・5人で盛り上がってるとかそんなんなら和みますよ。
近所が引いたらリアルガチ感凄すぎて
境内で語り草になるじゃないですか。
尾道が注目される理由
尾道は観光都市として注目度が高い街。
超豪華寝台特急の瑞風も停車しこの度駅舎もJR西日本の100%資本で建替も決定。
広島県内では厳島神社の最寄り宮島口駅にも止まります。
補足 瑞風(みずかぜ)とは
JR西日本が今年6/17から運行する超豪華な寝台特急。
料金は1泊25万~(一人)。別名動くスイートルーム。
山陽ルートと城崎や宍道湖を通る山陰ルートなど
複数のルートがあります。
詳しくはコチラ(wikipedia)
また、古くは転校生に代表されるようにちょこちょこドラマや映画のロケ地になったり
しまなみ海道の起点としてサイクリストの聖地としても話題に。
商店街にも昔の銭湯をそのまんま利用してカフェに生まれ変わった「大和湯」を始め
昔の趣は残しながら町並みを崩さず、新しい風を吹き込むことに成功している町としても知られています。
商店街のちょっとした路地裏にも色々とお店があり散策も楽しめて食事も尾道ラーメンやお好み焼きがあると楽しみやすいのも特徴。
汁なし担々麵や尾道焼!広島県へ旅行の際はグルメを要チェック!
廃れてシャッター街になる商店街も多い中昔から商いをしているお店と新しい若い力のお店がウマく融合した商店街です。
尾道ラーメンの朱華園は尾道では知名度No.1のお店です。
※相当並びます
尾道の欠点
尾道の・・・と言うと語弊がありますね。
観光地なら絶対ついてくる問題点なので。
交通の便がちと悪い
これは新神戸とかでも同じこと言えるんですが
新幹線の駅がいわゆる観光の目的地から遠くちょい不便。
新神戸なら三ノ宮まで歩けないこともないですが新尾道から尾道は歩いていくのはちょっとね・・・。
また三ノ宮の場合は地下鉄で三ノ宮や神戸まで繋がってますが尾道の場合バスしか手段がありません。
路地が複雑で車では行きにくい
逆に車では高速のインターも近く、そのまましまなみ海道に入れるので割と便利。
しかし今度は昔の街並みがネックで入り組んだ路地に狭い道と初見ではちょっと迷うかも。
観光の歩行者も多いのでかなり気を使います。
駐車場も路地裏にあったりするのでそこに行くまでが一苦労。
大きい道沿いにもありますがそこまで広くないのですぐいっぱいになるのと上限が無いので時間に追われます。
まぁ、上限無いのは観光地なら普通なんですけどね。
商店街の端なら上限800円のところもありますし充分歩ける距離なので駅前とかに停めるよりはおすすめ。
「PARIGOT PARKING」(尾道市-駐車場-〒722-0045)の地図/アクセス/スポット情報 – NAVITIME
こんな感じで観光地ならありがちな物なのでぶっちゃけ気にするものでもないです。
尾道と言えばコレ!