どうも。No denim No life近所です(´・ω・`)
ジージャンと言うと冬に着るにはさすがに寒い。
そんなイメージ・・・と言うか感想だと思います。
そんな感想を払しょくしてくれる中綿にダウンを使ったLevi’sのデニムジャケットを購入しました!
果たして本当に寒くないのか!?レビューしていきたいと思います!
Levi’s(リーバイス)のデニムダウンジャケット解説!
外見では普通のインディゴブルーのデニムジャケット。
リーバイスの代名詞の赤タブとツーホースマークもしっかりとついてます。
デザインは定番の3rdタイプでしょうか。
このように表面は普通のGジャン(綿100%)ですが、実は中にはダウン80%とフェザー20%の詰め物がされています。
またダウンジャケットなので暖かい空気を逃がさないことが鉄則。
なのでジージャンによくあるボタンダウン・・・と思いきやシークレットZIPでジージャンにはない防寒性も完備。
中に入っているダウンも650FPのダウンが使われており中綿ダウンとしての防寒性も確保している一品
FP(=フィルパワー)
数字が大きいほどダウンのふくらみが大きく暖かくなる。
600~700FPが良質ダウン、700を超えると最高級と言われるレベルになる。
リーバイスのデニムダウンの着用レビュー!
着てみた感じはダウンと言うよりはGジャンかな・・・?。外側がデニムなので普通のダウンとかに比べるとちょっぴり窮屈な感じも否めません。
イメージで言うと【ジージャン:ダウン=7:3】ぐらいの着心地。
ただ、それが逆にすっきり着られるポイントでしょうか。
窮屈とは言いましたが下にパーカー着てても別段苦しいとか、ストレスを感じることは特になくデニム独特のしっかりした生地感と言う印象。
窮屈さ、固さについては正直まぁ・・・気にするほどでもないかな?と言う感想。
暖かさについては良質ダウンとフロントZIPのお陰で割と暖か。
秋から冬への移り変わり時期や、真冬でも暖かい日にはコレで行けそうなぐらいです。
重量も重たそうに見えますが、中に入っているダウンが高品質なので思ったよりも軽いと感じます。
とは言えさすがにナイロン製ダウンとかと比べると暖かさや軽さは負けますけどね。
着てみた雰囲気もGジャンらしくコンパクトなシルエットで野暮ったさは0。チノやスウェットは合わせやすいので、冬にありがちな着ぶくれも防げます。
総合的に見るとナイロン製ダウンに比べ、「暖かさ」よりも「おしゃれ」のウエイトを高くしたアイテムかな?と言う印象。
リーバイスのデニムダウン着こなしのコツ!
デニムジャケットの難しいところは「サイズ感」と「ボトム」にあると思います。
小さすぎるとバランスがおかしく見えてしまいますし、大きいとお父さんのを借りてきた感が出てしまいます。
ジージャンはこのサイズ感がモデルによってまちまちなので選ぶのが難しいところ。
このダウンジャケットはシルエットもベーシックなので、そこまで難しいバランスではないのでS,Mのサイズさえ間違えなければ大丈夫。
個人的にはサイズ(採寸情報)を見て大きめを選んでおけば間違いないと考えてます
もう一つ難しい点にあげたボトムですが、上がデニムなので下もデニムはかなり上級者な「デニムonデニム」コーデになります。
デニムonデニムは、上下同じ色味で差し色を入れたり・・・といきなりトライするには少々ハードルが高いコーデ。
なのでおすすめのボトムはスウェットのジョガーパンツなどスポーティ&アクティブなパンツか、コーデュロイ、チノ系のワークなタイプが似合うでしょう。
リーバイスのデニムダウンは価値アリ!
何と言ってもあまり見かけないタイプのダウンなので1枚持っている価値はあると思います。
品質は高いアイテムですがその分お値段も高く、下にデニムを合わせにくいのでコーディネートは選びます。
デニムが好きな方や、逆にボトムはデニム以外を良く履く方にお勧めできる1着かと思います。
以上、Levi’sらしいデニムのダウンジャケットの感想レビュー!でした