どうも。通販のカメラマン経験もある近所です(´・ω・`)
写真を撮るときにこんなことで悩みませんか?
- 撮影に支障が出るレベルで散らかっている
- プライベート空間は極力写したくない
- 色々試しても綺麗に映らない
そうそう。部屋が散らかってて撮影はかどらないのよ
シンプルに掃除しろ
そんな撮影に悩む私たちの助けになる、散らかったお部屋を見せることなく綺麗にブツ撮り写真が撮れる撮影ボックスを購入しました。
- 物や作品を紹介したいけど部屋の写りが気になる・・・。
- せっかく見せるなら綺麗に見せたい!
そんな思いを叶えられてお値段も手ごろ・・・そんな撮影ボックスを通販サイトのカメラマン経験のある私がガチで選びました。
ブロガーやインスタグラマー、オークション出品者に猛プッシュできる撮影ボックスなのでしっかり紹介レビューしていきます!
この記事の目次
【比較】撮影ボックスの有無で違いを見比べる
今回購入した撮影ボックスはコレ【品番:EK-SB001】
なんとお値段3,980円(購入時価格)と驚きプライス。
詳しい説明は後にしっかりしますが・・・
これおすすめですよ!
綺麗に撮れますよ!!
なんて文字で言われてもわかんないですよね。
と言うことで、どれぐらい写真写りが変わるのかをご覧いただきましょう。
被写体は【水草】です。
これを選んだ理由は
- ガラス+グリーンの青々しさをいかにきれいに撮れるか確認できる
- ガラスの曲線による光の反射を確認できる
- 上からと横からの違いが分かりやすい
- 雑貨ブログで紹介できる
これらのポイントを中心にご覧ください。
ボックス無しで撮る
横からは無調整、上からは明るさなど調整しました
見ていただいてどう感じましたか?
一応背景がすりガラスなので雰囲気少し雰囲気があるものの、棚の木とすりガラスのアンバランス感半端ない。
何より普通に撮ると天井に部屋の電球がある為、自分の影が写りこんでしまいます。
(この写真は写らないように位置調整しています)
おまけに「背景のすりガラス」に「木の棚板」と情報が色々あって水草が目立ちにくい状態ですね。
また暗いからとカラーバランスを弄りすぎると色が飛んだりバッキバキになって調整も結構難しい。
では、お次は撮影ボックスありで撮ってみましょう。
ボックス有りで撮る
背景が真っ黒で自分の影も写りこまないのでグリーンがすごくハッキリ写っていませんか?
被写体が同じ水草でもこっちの方が他に目移りしないので主役として綺麗な写り具合!
こっちは両方明るさなどは一切弄っていません。
でもなぜボックスがあるだけでこんな綺麗に撮れるのか・・・その仕組みを説明致します。
撮影ボックスでキレイなブツ撮り写真を撮る!
上の写真は撮影ボックスで大容量モバイルバッテリーを撮っています。
- 背景が白や黒などワントーン
- 余計な影がなく明るさバッチリ
と、まるで通販サイトのような仕上がりになっていませんか?
この環境を撮影ボックス無しで作り出すのは至難の業です。
被写体用を照らす為のスタンドライトはデスクライトで代用できても、レフ盤代わりとか、シンプルな白背景で何も写りこまないように・・・とかが難しい所。
やろと思えばこんなガチ装備もありますが・・・・
そんな大それた装備が無くても今回レビューしている【撮影ボックス:EK-SB001】を使えば
- ボックス内にLEDが付いていて明るい
- 周囲の白がある程度レフ盤代わりになり際立たせる
- 背景が無地なの被写体に目が行く
と全て解決出来てしまいます!
撮影ボックスが良いのは分かるけど・・・なんでこれがおすすめ?
実は撮影ボックスは大きさやライトの有無、ボックスの形状等々・・・種類がめっちゃたくさんあります。
通販のカメラマンをしていた私がスペックや値段を見比べて、これは!!とおすすめできるのがこの【EK-SB001】です。
ではなぜ【EK-SB001】を推すのかをメリット・デメリット形式でご案内します。
EK-SB001のデメリット・不安な点
前提としてこの撮影ボックスに限ったことではないですが、一般用の撮影ボックスは大型な物(アパレル商品など)は撮れません。
- 折り畳み式なので若干チープ
- 横に背景がセットできない
- LED電源はUSBケーブル
折り畳み式であるが故の弱さ
この撮影ボックスは折り畳み式でお手軽&組み立てが超簡単でスナップボタンで留めるだけ!
・・・なんですが、その分強度がちょい微妙。
一応逆方向に折って癖づければしっかりと立つので最初の形作りが大変です。
これに関しては畳めることが良くもあり、悪くもある・・と、言うところでしょうか。
横に背景シートがない
また横には背景シートなどがない為、被写体の大きさによっては横側が写りこんでしまいます。
背景との境目も出来てしまう可能性もある為、被写体の大きさには注意が必要ですね。
後程紹介していますが画像加工できる方なら多少の無茶は効きます。
電力がUSBケーブル
最後にコンセントではなくUSBケーブルでの電源供給なのでちょっと不便です。
モバイルバッテリーやPCなどから電力を得てください。
ただ、これは逆に言えばバッテリーさえあれば場所に囚われないのでコンセントに比べ置き場所などは比較的自由と言うメリットの裏返しでもあります。
EK-SB001のメリット・おすすめな点
- 40×40×42と小物・雑貨なら十分なサイズ
- 真上からも撮れる
- LEDライト付き
小物・雑貨の撮影には十分なサイズ
どれぐらいの大きさまで撮影できるか試してみました。
私はブロガーなのでよく見るタイプの3:4比率でのギリギリを探ります。
横が写りこまないようにするには
- ボックスの一番後ろに置く
- カメラはズームなどで対応する
その結果、画像加工なしであれば【カップ麺】ぐらいまでは3:4比率の無加工で行けます
画像加工できる方であれば、ハンチング帽ぐらいまでは違和感なく真っ白撮影が可能です。
※無料の編集ソフトなので粗さはスルーしてください・・・
真上からも撮れる
どっちか一方からしか撮影出来ないってボックスだと、前から撮りたい物もあれば、上から全体を見せたいって時に不便です。
薄い物横からでは撮影の難しいモノは真上から取ることで綺麗に撮影できます。
仕組みは簡単でボックスの上にマジックテープタイプの蓋があるので、真上から撮影したいときはこの蓋を開けて撮ります。
照明は1600ルーメンのLED電球一体型で便利
また撮影ボックスによってはライトが付いていないとか、別スタンドの電球(ハロゲン)タイプだったりします。
ハロゲンタイプはスポットライト形式なので、慣れていないと光の調整が難しく、使用中・使用後はめっちゃ熱くなります。
ライトなしタイプは安いんですが、部屋の明かりが光源なのではっきり言って光量不足。
結局本体が安くても暗さがあるので買い足す必要が出てきます。
どちらにしても撮影ボックスとは別で準備が必要になるとそれだけで億劫になってきますし、LED一体型で電球切れの心配もほぼないのは超メリットです。
付いているライトも1600ルーメンと十分な光量です。
1600ルーメン=電球換算で100W以上
ハンドライトで言えば最高クラスの明るさ
背景はウレタン製バックシートが4色付属
一番使う白以外に黒・赤・緑のシートが付いています。
撮る向きがバラバラなのはお察しください・・・。
赤とか緑ってどう使おう・・・
あと白以外は濃淡がはっきり出るので横が写り込んだ場合結構な加工技術がいるかもしれません。
ちなみにシート自体はウレタン製のスポンジみたいなバックシートなので汚れなどもサッと拭けて便利です。
キレイなブツ撮り写真のコツは撮影ボックスで叶う
本業で通販サイトの運営をしていますが、小物の撮影ならこの撮影ボックスで十分じゃないか?と思うぐらい完璧なブツ撮りが可能です。
これだけの機能が揃いながらもお値段的に40×40で3,980円(購入時価格)と、ライト付きの撮影ボックスの中ではお手頃。
「手軽に使える撮影ボックスが欲しい」と言う方にはまさにうってつけ。
- 私のようなブロガーさんで見栄えのいい写真を撮りたい方
- オークションで商品がしっかり見えるように撮りたい方
ちょっとしたコストで見返りは非常に大きいですよ!
と、こう言う理由で通販サイトのカメラマン経験のある私は【EK-SB001】をプッシュします。
もう少し小さくて安いのがいいって方は、22×23×24の同じようなタイプのこちらをどうぞ。
こちらなら1,980円(検索時価格)です。
(※私は40×40が欲しかったので買ってません)
撮影ボックスで完璧なブツ撮り写真を撮ろう!
私たちブロガーや、インスタグラマー、オークション出品者など、物撮り写真は大きなウエイトを占めています。
せっかく撮って公に出すのであれば綺麗な方が見やすいですよね!
スマホでも使いやすい撮影ボックス【EK-SB001】で見栄えの良い写真を撮りましょう!
- 最大ハンチング位まで撮れる十分な大きさ
- LED一体型で明るさも抜群
- ウレタン製シートで汚れも付きにくい
- お値段3,980円とお手頃価格
以上、スマホでも使えるおすすめ撮影ボックスでキレイにブツ撮り!でした!
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