どうも。コレステロールが気になる料理男子近所です(´・ω・`)
(※直近の健康診断で基準値超えました)
私たちが生活していて食べている毎日のご飯。
その食事の際に一度は「オリーブオイル」を口にしたことがあるでしょう。
CMでも「サラダにひとかけ!」なんて言われてたり、風味がよいので料理をする際に使ってるって人も多いオリーブオイル。
今回はそんなオリーブオイルの中でも完全オーガニックの安心感と新鮮さが最高級な【ルイーザ】を手に入れたので紹介したいと思います。
「日清オイリオ」 有機エキストラバージンオリーブオイル【ルイーザ】
この記事の目次
オリーブオイルの栄養や種類は?
先にオリーブオイルの栄養価と種類について軽く触れておきましょう。
冒頭のイメージで皆様も感じている通り「オリーブオイルは健康にいい」ものです。
具体的にどう言った栄養価にどんな効能があるかと言うと
- 悪玉コレステロールに効く「オレイン酸」が他のオイルに比べ断トツに多い
- ポリフェノール・ビタミンE等の抗酸化物質が含まれており老化防止
と言う効果があります。
オリーブオイルは大きく3種類
- バージンオリーブオイル(天然オリーブのみの高品質品)
- 精油オリーブオイル(科学的ろ過をしたオリーブオイル。食用不向き)
- ピュアオリーブオイル(バージン×精油のブレンド)
スーパーで「オリーブオイル」とだけ書いてあればピュアオリーブのことを言います
ルイーザはもちろんバージンオリーブオイルに分類されます。
そして高品質のバージンオリーブオイルの中でも、品質が最高クラスの物にのみ与えられる「エクストラバージン」の称号を【ルイーザ】は持っています。
エクストラバージンは官能検査で完全な食味を持っているとされる、いわばオリーブオイル界のトップ、エリートと言っても良いでしょう。
- 風味が損なわれていない
- 精油オリーブオイルではない
- 酸度0.8%以下
風味豊かで悪玉コレステロールの抑制や老化防止をしてくれる効果があり、健康診断でコレステロールの数値が心配な近所大人達のお役立ちとなるのがオリーブオイル。
そんなオリーブオイルを日本の精油会社「日清オイリオ」がこだわりぬいて、エクストラバージンオリーブオイルを本気で作っちゃった。
そんなオリーブオイル界のサラブレットが【ルイーザ】と言う商品です。
ん?でもエクストラバージンって種類・・・スーパーで売ってない?
ええ、あります。もちろん日清オイリオさんもエクストラバージンオリーブオイルを製造しており、スーパーでも販売しています。
このボスコは日清オイリオが販売しているエクストラバージンオリーブオイルです。
でも・・・通販限定の【ルイーザ】は市販では販売できない(したくない?)ぐらいこだわりが半端ないんです。
市販のエクストラバージンと違う部分をご説明いたします。
【ルイーザ】はこだわり抜いた本物のオリーブオイル
- 1本190ml入りで1980円
- オリーブの名産地、南イタリア産
- 完全オーガニック(※)
- 栽培から搾油まで一括管理
- オリーブオイル界の王様「エクストラバージン」
(※)3年以上化学肥料・合成農薬を使用していない土壌で作られた物
と、値段もこだわりも一般的なスーパーで売られている物とはかけ離れた高級品です。
この中でも「完全オーガニック」「栽培から搾油まで一括管理」が最大の特徴。
オリーブオイル(と言うか生鮮品全般)を作る上で2大ハードルと言ってもいい障壁を乗り越えた商品です。
本物のオーガニックの難しさはケタ違い
人間が新鮮な食料品が好きなように、動物や虫も新鮮な物が大好き。
そこで食べられないように農薬を使って虫が寄り付かないようにするわけですが、効果の強い化学農薬を使うと「オーガニック」とは認められませんし、成長を促す成分が入った合成肥料も不可。
これは「1年だけ使わない」では認められず、「過去3年間使っていない」が条件なので、手間暇がめちゃくちゃ掛かります。
家庭菜園の経験がある人は想像にたやすいと思いますが、化学農薬を使わずに作物を作るって手作業では虫退治や成長に合わせた作業が大変です。
直接口に入れたりしないアパレル商品に使う綿花ですら「オーガニック」がウリ文句になるレベルです。
今からやってみよう!ですぐにポンと出来るものではない土台が必要なので非常に高いハードルです。
オーガニック=無農薬と思われがちですが、有機肥料は使用OKですので無農薬というワケではありません。
オリーブオイルを木から一括管理
一般的な加工品は、○○農園で栽培・収穫し、加工会社へ出荷して加工します。
その為収穫から時間が掛かるので新鮮さが失われ酸化が進んでしまいます。
そんなん分かってるなら農園で加工したら良いのでは?
って話ですが、一つの農園で加工品までするには収穫量や敷地の規模が相当必要なので、かなり力のある大規模農園でなければできないのが現実です。
この「ルイーザ」はオリーブ生産の本場南イタリアの大規模農場で作られていて、その場で搾油してしまえるスピーディーさ。
その為劣化も少ない新鮮でフルーティなオリーブオイルが出来ます。
これが通販限定オリーブオイル【ルイーザ】の最大の特徴であり、最大の価値です。
完全オーガニックで栽培から搾油まで出来るのは、120年の歴史を誇る大農園だから出来るワザというワケです。
高級オリーブオイル「ルイーザ」を試食レビュー!
言葉だけで色々言われても分かりにくいので写真で見てみましょう。
今回はせっかくなので「スーパーで買ってきたエクストラバージンオリーブオイル」と比較します。
皆様も見たことがあるであろう極々普通にスーパーで売ってるエクストラバージンオリーブオイル(と言っても市販の中では高級品)なので実感湧きやすいと思います。
なるべく公平を期す為なんと未開封を用意しました
せっかく高級品買ったからには比べたいからと、わざわざ(高い)エクストラバージンを買ってきたのはここだけの裏話。
ルイーザの瓶は市販に比べ遮光性が高い
まずは外見を見ていただくとその瓶の色味に差が見られます。
市販のものは普通のガラス瓶に対し、ルイーザは遮光性のある瓶を使用しています。
中のオイルの色が分からないぐらいの遮光性です。
オイルは光にも反応して劣化しますので、遮光性はとても大事ですね。
市販に比べパッケージも上品&おしゃれ
日常的に使いたいオリーブオイルですので食卓においても違和感のない方が良いですよね。
ルイーザならワントーンでまとめられたパッケージでオイルっぽさも少な目です。
肝心の中身は美しいイエローグリーン
早速開封して瓶から出してみると美しい透明感のあるイエローグリーンのオイルが登場。
どうでしょう。色味に関しては見た目はぶっちゃけほぼ変わりませんね・・・。
ルイーザと市販品を一口味見してみる
お味のほどは?
旨い!口に入れると香りがすごいぞ!!!
そしてちょっとオリーブ独特のスパイシーさが後から来る!
これは市販品と比べると明らか。
もちろん市販品もエクストラバージンオリーブオイルですから、決して質が悪いモノでは無く十二分にフレッシュさを感じられます。
しかし、【ルイーザ】はオリーブが果実であるという事をしっかり教えてくれる濃い風味、そして独特の苦みが心地よいバランス。
それでいてしつこくないのがまたスゴイ。これならサラダにかけてもさっぱり頂けそう。
それもそのはず、使用されているオリーブのバランスが果実の香りが強めの配合。
個人的なイメージはもはや「オイル」と言うより「ドレッシング」ですね。
公式でも書いてある通り【仕上げにひとかけ】がおすすめの使い方で、「焼き物の調理に使う」と言うより「生でかけて頂く」が適したオリーブオイル。
ってわけでカプレーゼ作っちゃいました
実は190mlと言う小さいサイズも、劣化する前に使いきれるような量で「美味しさ」を追求したオリーブオイルです。
※賞味期限自体は約2年あります。
ルイーザは公式通販のみで購入可能
品質にこだわった鮮度の高いオリーブオイルなので、公式通販のみの取り扱いで、Amazonや楽天では販売していません。
オリーブオイルは最初の方で説明した通り、
- 悪玉コレステロールに効果的
- 老化防止に効果的
と言う栄養価の高い物ですから、生のままでも美味しく頂けるので手軽に使える【ルイーザ】は、プラスワンで栄養を足せるので健康の為には最適。
食卓に置いてワンスプーンをサラダやパンにかけて摂取できるので、健康志向で美味しい物や安心な物を食べたい方には是非とおすすめしたいオリーブオイル。
コレステロールの数値が気になっている私も使って健康体を取り戻す(予定)です。
結論:【ルイーザ】価値ある本物の高級オリーブオイル
いや、これね・・・ホントに試してほしい
確かに190mlで1980円と言うのはハッキリ言って高いことは間違いないですが、市販のオリーブオイルとは比べ物にならん風味です。
これでアヒージョ(※)とかしたらうんまいだろうなぁ・・・・
とんでもない高級アヒージョになるぞそれ・・・
アヒージョとは・・・簡単に言うとオリーブオイル煮。
たっぷりのオリーブオイルにニンニクを入れ、海老や白身魚、キノコなど風味の出やすい食材を入れてオリーブオイルで煮込んだ料理。
使用量が半端ないのでルイーザを使ったら単価がとんでもないことになる。
以上、本物にこだわる高級オリーブオイル【ルイーザ】を市販品と比較レビュー!でした!